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アジング初心者がエステルラインを初めて使ってみた感想【アーマードフロロとの比較】

ライン
この記事は約9分で読めます。

最近のアジングにおける3種の神器といえば、

・高弾性なソリッドティップのショートロッド

・1g以下の極軽量ジグヘッド

・エステルライン。

 

一方、私はというと、

・7.6ftのチューブラーロングロッド(主にメバリング目的)

・1.5gの重めのジグヘッド(これ以下は使い難い)

・PE系ライン(アーマードF+Pro)

という、現代のアジングのトレンドを何もかも無視したタックルでアジングを楽しんできました(^_^;)

 

そんなタックルじゃアジングの醍醐味は感じられないぞ!と言われそうですが、

ライトタックルを買った当初は、アジングもメバリングも大差ないと思ってたんですよね(^_^;)

 

でも、やっぱり繊細な現代風のアジングも興味がある。

 

ということで、まずはエステルラインを使用してみて、PE系ラインとどの程度違いがあるのかを試してみることにしました。

 

評価の記事を上げるのは、もう少しエステルラインを使い込んでからとも思いましたが、エステルの使用経験ゼロのフレッシュな状態で感じた事も時には大事かなと思い、今回の記事にしてみました。

 

今回試したエステルライン

今回試したエステルラインは、

「よつあみ チュルム アンバーコード SG S-PET 失透グリーン 0.4号」

 

視認性が良い色付きのエステルラインです。

価格は150m巻きで1000円程度。

 

今年発売なので人気で品薄なのか、何軒かの釣具屋さんでほとんど売り切れていました。

 

巻くとこんな感じです。

 

実釣データ

タックル

実釣に使用したタックルは以下です。

【ロッド】ヤマガブランクス:ブルーカレント76/TZ(チューブラーティップ)

【リール】ダイワ:18フリームスLT2000S

【ライン】よつあみ:チュルムアンバーコードSG S-PET 失透グリーン 0.4号

【リグ】1.5gジグヘッド単体(ジグ単)

 

釣果

アジを釣ったレンジは、1.5gのジグ単で20カウント前後のやや深い所です。

水面から何m下なのかは、経験に乏しく把握できていません(^_^;)

 

満潮後から下げ潮の2時間程度で17cm~23cmくらいのアジ15匹ほどの釣果が得られました。

その他、バラシも多数あり。

 

比較対象と前提条件

今回のエステルラインの評価ですが、前提として、以前使用していたDUELアーマードF+Pro(以下、アーマードFと記載)の0.3号を比較対象として、使用感がどう変わったかの感想です。

 

また、この評価は、7.6ftのチューブラーティップのロッドと、1.5gの重めのジグヘッドを使用した条件における評価です。

 

エステルラインの評価

テンションが掛かっている時の感度

意外でしたが、エステルラインの第一印象として、

 

テンションを張った状態での感度はアーマードFに劣る

 

と感じました。

 

エステルラインってPE系ラインと遜色ない高感度が売りだと思っていましたし、実際にネットなどで調べると、そのような内容が書かれていることがほとんどです。

しかし、アーマードFと比較した場合、ラインテンションを掛けた状態でのアタリの出方には以下のような差が認められました。

 

テンションフォールの際、アーマードFではコツンと金属的なアタリが明確に出ます。

しかし、エステルラインのフォール中のアタリの出方は、このコツンの大きさが小さくぼやけて重い感じ。

感覚的に、エステルラインのアタリは、アーマードFよりも30%程度減衰されているような印象です。

 

また、カーブフォール中ではなく、誘いのシェイク(リフト)直後にリアクション的なアタリが出ることも多いですが、こちらはアーマードFがブルブルッとした明確なアタリに対して、エステルラインではググーっと重たくなるようなアタリでした。

一瞬、藻にでも引っ掛かったのかと思うような感じでした。生命感のあるランダムな抵抗を感じないというか。

 

その他には、テトラにスタックした時の感度にも明瞭に違いがありました。

アーマードFでは、魚のバイトよりもさらに金属的な硬い感触があり根がかりした事が分かります。

しかし、エステルラインでは、ヌーンと重くなる感じで、魚なのか根がかりなのかはロッドをあおって聞いてみないと判断が難しかったです。

 

正直、このような明確な違いが出る結果は、自分としても予想外でした。

ただし、エステルラインの感度が悪いのではなく、アーマードFの感度が良すぎるのかもしれません(ラインの伸びが従来のPEと比較して1/2との事)。

 

テンションが掛かっていない時の感度

ラインテンションが掛かっていない時の感度は、糸ふけが出るであろう誘いのシェイク(リフト)直後のリアクション的なアタリが取れるか否かだと思います。

 

このアタリに関しては、エステルラインでは、アーマードFを使用している時よりも多く感じ取ることができました

アーマードFでも、この類のアタリは取れる場合もありますが、体感としてエステルラインの方が優位に多かったですね。

 

これは、アーマードFでは取れなかったラインテンションが抜けている状態のアタリがエステルラインでは取れていることを意味しているのではと思います。

 

フッキング

私はアタリが出たとき、ロッドの穂先を20cmくらい軽くあおってフッキングします。

アーマードFの時はこれで十分にフッキングしていました。

 

しかし、エステルラインで、同様のフッキングをした場合、1秒後くらいにバレてしまう事が結構ありました。

これは、アーマードF使用時には経験したことない感覚で、何回も繰り返すと「またか。。。」とテンションが落ちましたね。

 

この理由としては、以下の2つが原因として考えられます。

①エステルラインは伸縮性があるため、フッキングの際にラインが伸びてきちんと針がかりしていない。

②テンションが掛かっていない状態のアタリが取れているため、20cm程度のあおりではテンションを張る程度でフッキングまで至っていない。

 

恐らく②が原因だと思われますが、いずれにしてもエステルライン使用時には、気持ち大きめなフッキングを意識したほうが良いと感じました。

 

根がかりの回収率

テトラ際のアジングでは、足元までレンジを入れて引いてくると、ジグヘッドが沈みテトラにスタックする事があります。

この際、アーマードF使用時には、ロッドを少しシェイクしてやれば問題無く外れていたのですが、エステルラインだとラインが伸びて中々外れませんでした。

 

今回は0.4号を使用したのもあり、強めにシェイクする事で外すことができたのですが、0.2号などを使用した場合、結構な割合でブレイクするのではと感じましたね。

 

つまり、エステルラインは、強度が低く、ある程度の伸縮性もあることから、根がかりの回収効率は良くないと言えそうです。

 

高比重の恩恵

糸の比重は、アーマードFが約1.00に対して、エステルラインは1.38。

実釣日は多少の横風が吹いていたのですが、やはり比重の重いエステルラインは風に強い印象を受けました。

 

アーマードFの方が感度は高いですが、横風に弱くラインスラックが多く出るため、風の強い日は大変使い難く、状況によってはアタリが取り難いことも想定されます。

なので、風のある日は、張りがあって糸ふけが出てもアタリを取れるエステルラインの方が使いやすいでしょうね。

 

また、高比重によって潮との馴染みが良いのもエステルラインの特徴ですが、この辺りの恩恵は特に感じることができませんでした。

もっと軽い1g以下のジグヘッドなどではボトムが取りやすかったり等の恩恵が感じられるのかもしれません。

 

エステルラインの使用感のまとめ

私は、今までハイブリッド系PEのアーマードFを使用していましたが、今回、エステルラインを初めて使用して感じたエステルラインの評価をまとめます。

 

・テンションの掛かった状態でのアタリの感度は、アーマードFと比較するとエステルラインは明確に劣る。

・エステルラインは、アクション直後のリアクション的なアタリを多く感じ取れた事から、テンションを張らない状態のアタリを多く取れていると思われる。

・糸ふけのある状態のアタリを取っている可能性があるので、ラインをしっかり張らせるようにフッキングは大きめにしたほうが良い。

・根がかり時には、ラインの伸びで回収が難しくなる。

・高比重であるため、風には強い。

 

以上が、私が初めてエステルラインを使用してアジングを行った際の感想です。

 

最も残念だったの、ラインを張った状態でのアタリが、期待していた程の感度が出ていなかった事ですね。

アジのアタリが明確に手元に伝わるほどアジングは楽しいと思いますので、アーマードFの高感度なアタリに慣れた私にとっては、エステルラインでは少しモヤモヤ感が残りました。

なのでアタリを感じる事に関しては、アーマードFが非常に優秀で楽しめると思います。

 

しかし、エステルラインは、アーマードFでは取れていないアタリを取れていたり、風に強いなどの長所もありますので、その辺りは一長一短かなと感じます。

より多くのバイトを得たいという方には、多少アタリがボヤけるもののトータルバランスに優れるエステルラインの方が良いと思います。

 

私の場合、現状のタックルセッティング(7.6ftのロッド+1.2~1.5gのジグヘッド中心)では、感度の問題からエステルラインはメインラインにはならないかなと思っています。

やはり、エステルラインには高弾性なショートロッドが合っていると感じますね。

 

ただし、これはエステルラインを初めて使ったみた際の感想なので、もっと使い込んでいった場合、エステルラインの良さが更に分かってくるでしょうし、今後はエステルがメインになる可能性も十分に考えられます。

 

いずれにしても、アジングには問答無用でエステルラインという訳ではなく、色々なあラインを使ってみて、タックル、ポイント、地域性などを踏まえて、自分にとって楽しいと思えるようなラインを選ぶ事が重要かなと感じました。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

気軽にコメントもどうぞ~

 

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コメント

  1. Nob より:

    難しい問題ですねー。
    トラウトゲームにおける
    PEか?フロロか?に通じる所が
    あるかもしれませんね。
    伸びよりも、やはり比重の問題に
    重きを感じます。
    トラウトの場合、気難しいサカナを相手にする場合、アクションで見切られないようにスプーンのウェイト軽くしていきます。
    これはアジングも一緒だと思ってます。また、いいサイズ程ボトムにいます。
    という事は、ラインの比重によって攻め方が変わってくるイメージです。
    PE→ウェイトを上げざるを得ない
      もしくはディープダイバー系
      のプラグに変える。
    フロロ→PEとは違いウェイトを上げ
        なくてもボトムを狙える。
        難しい場合はライン細くする

    なので、表層から中層巻く釣りはPE
    ボトムまでの落とし込みやリアクションの釣りはフロロ。という感覚です。
    この私がいうフロロが、アジングでいう、エステルラインなのかな?
    と思いました。
    でもタックルのトータルバランスなので、好みの範疇だと思ってます。
    比較チェック面白かったです♪

    • Nobさん。

      いつもコメントありがとうございます(*^ω^*)
      エステルはフロロとPEの中間と言われたりしますけど、おっしゃるようにフロロに属性は近いように思いました。
      なので、フロロから移行していれば、感度の良さなどが際立っただろうなと思います。
      やっぱりPE系とモノフィラ系は別物だと感じましたね。
      比重は軽量リグの場合にとても重要なのでしょうけど、重めのJHなので、経験不足もあってそこまで差があまり感じられませんでした(^_^;)
      やはりロッドやリグなどのタックルバランスにもよるでしょうし、全知全能のラインは無いのでライン選択って難しい問題だなと思いました(^_^;)