にゃがとも、遂に本州を攻める【初めての遠征メバリング in 山口】

遠征釣行

良い響きですねー。

四国は愛媛以外で釣りをしたことが無かったブログ主のにゃがともですが、このたび四国を遂に飛び出しました！

といっても場所は山口県なので、瀬戸内という同じ海域なんですけどね(；・∀・)

つまり、いつもは瀬戸内の南側で竿を振っていますが、今回は北側で竿を振ることになったわけです。

出張ついでに

なぜ遠征釣行が実現したかというと、

出張ですね。

たまたま山口県への出張が入り、車で前日に単独で移動することに。

そりゃタックル持っていくでしょう！

ということで、

シーバスも頭によぎりましたが、ロッドが長く車のトランクに入りきらないので、メバリングに決めました。

メバリングのメッカである同じ瀬戸内。

全く知らないエリアでもいけるだろ！というワクワク感と、

右も左も分からない不安が交錯する釣行になりました。

山口県の印象と戦略

私が山口県のライトゲームについて事前に持っていた印象は以下のような感じです。

• 北部の日本海側（萩市）などでは尺メバルが良く釣れるらしい
• 東部の周防大島や上関などでアジメバが盛ん（シチュエーションが愛媛と似ている？）
• 西部の関門海峡での激流の中でのアジやメバル
• 中央部は全くよく分からない（宇部、山口、防府、周南など）

翌日の仕事場が山口県中央部あたりであるため、釣行の作戦としては西から東へ目的地周辺へ向かってランガンしながら移動する戦略としました。

総移動距離が70ｋｍくらいありますが(；・∀・)

遠征釣行

17：30にフェリーに乗り込みます。

船内でマップとにらめっこしているうちに、二時間半ほどで到着。

20：00頃に山口県西部に上陸し、いよいよ遠征釣行を始めます！

山口県西部エリア

まずは、フェリー乗り場の近くの山口西部エリアから始めてみることに。

愛媛と似たシチュエーションで小磯を何箇所かエントリーしてみることにしました。

まずは常夜灯が絡む道路脇の小磯に降りてみます。

潮は上げ4～5分あたり。

いい感じのスリットが入っていたりと、めぼしい所をプラグでサーチしてみますが、バイトはありません。。。

一度、魚影が下から上昇してきたのは確認できたのですが、ヒットまでは持ち込めませんでした。

30分ほどノーバイトが続いたので、ここで1.5ｇのジグ単にチェンジしてみます。

すると、簡単にヒット！

12～13ｃｍくらいの小型でした！

しかし、記念すべき本州・山口の1匹目。

サイズ関係なく嬉しいですね！

その後、少しだけ移動して再びヒット！

これも豆サイズでしたー(；・∀・)

この後、1ｋｍほど移動して暗闇の小磯も試してみましたが、ここでは残念ながらノーバイトでした。

山口県中央エリア

満潮の潮止まりの時間を利用して大きく西へ移動。

山口県中央エリアへやってきました。

ここでは漁港の様子を見てみる事に。

先行者はいません。

山口の漁港の第一印象としては、とにかく明るい。

愛媛の漁港は真っ暗もしくは堤防の先端のみに常夜灯という場合が多いですが、

山口は常夜灯の数が多く、外側の防波堤でも20ｍに1つ位の間隔で常夜灯が設置させていました。

所変われば全然違いますね。

で、釣果の方ですが、

漁港内はほぼ生命感なし。。。

やばそう。。。

一方、防波堤の外側のキワをライトで照らしてみると、

メバルが結構目視できました！

これは釣れそうだなと思いメバペンをキャストしてみると、

またにパシャっとバイトがありますがサイズが小さいのか乗りません。。。

さらに、巨ボラが悠々と泳いでおり、これがメバルの活性を下げているのかも？と気になってしょうがありません(笑)

1時間ほど粘ってやっと1匹！

豆サイズでした。。。

そんなこんなしているうちに、結構な時間になってしまいました。

本当は、もう１箇所ほどポイントを見て回りたかったのですが、明日の仕事の事も考えて納竿としました。

おわりに

初めての遠征釣行。

初めての場所で小さいながらもメバルには出会えましたが、釣果としては惨敗ですね。。

同じ瀬戸内ということで大丈夫だろうと思っていましたが、2月という微妙な時期でもありますし、ホームエリアとは違ってそう簡単ではありませんでした！

やはり、情報が無いゼロの状態から良い釣果を出すことは難しいという事だと思います。

もっと自分に経験があれば対応できたのかもしれませんが(^_^;)

また機会があればチャレンジしてみようと思います！