にゃがともです。
3月ですね!
少しづつ気温も上がってきて、春の雰囲気が出てきました。
最近のにゃがともは、穏やかな天候、菜の花や新緑など、春の訪れを感じるたびに、どう表現して良いのか分かりませんが感傷的でエモーショナルな感情になります。
ああ、また春がきたのだなあと。
年ですかね。。。
スズキから春を感じる3月
大潮の明暗部。
下げ6分くらいにエントリーすると、潮はかなりカッ飛んだ状態でガンガン流れている。
この流れが効いた時間帯にヒットするのか、それとも潮が緩んだ干潮のタイミングでヒットするのかは、やってみないと分からない。
水温を測ると12℃。
2月は9℃~10℃くらいだったので、ここでも春が近づいている事を実感する。
ベイトは不明だが、水温が上がっているので上のレンジが気になる。
まずはカゲロウ100Fやサスケ裂空を試してみたが無反応。
次はレンジを下げるべくX80マグナムにチェンジ。
これが功を奏し、ルアーが明暗から出るタイミングでヒットするも、直後にバレてしまった。
結構重たかった。。。
しかし、流れが効いている時間帯にルアーに反応するのが分かった。
その後もマグナムを投げ続けていると、ベイトっぽい反応がコツコツとロッドに伝わる。
濃くは無いが、何かベイトが居そうだ。
その後もベイトを探りつつ、マグナムでボトム付近を流していると再びバイト。
70㎝弱のナイスシーバス。
この魚は凄く良いファイトで、エラ洗いもして大暴れ。
取り込むのに苦労した。
1~2月に釣ったアフターシーバスはエラ洗いもしなかったし、抵抗も弱くすんなり寄ってきた。
当然やせ細った弱々しい個体で、少し申し訳なさも感じた。
しかし、3月のこのシーバスは違う。
太った個体とは言えないが、明らかに体格が良くなっている。
ここにいるシーバス達もアフターから回復してきたのかもしれない。
あるいは、水温が上昇して動けるようになったのかもしれない。
いずれにせよ、冬にはなかった力強い生命感をスズキから感じ、ここでも春の訪れを感じて何とも言えない嬉しい感情になった。
サイズも上がっている
マグナムで連発はしなかった。
こういう時はヒットルアーに固執することなく、サスケ120裂空、ハイスタンダード120F、カゲロウ124Fなども交えながら色んなレンジを探る。
効いていた流れも、干潮に近づき次第に弱まりつつある。
何度かルアーチェンジを繰り返した後、カゲロウ100Fを明暗に流すとコッ、と小さなバイト。
バイト自体は小さいが、その後はやはり豪快なエラ洗いとファイト。
こいつも元気。
70㎝くらいの良型をキャッチした。
1~2月よりもサイズが明らかに良い。
以前は60㎝前後が主体だったが、一回り大きくなった印象。
異なるサイズの良い群れが入っているのかもしれない。
やはり、カゲロウ100Fも連発しないので、色んなレンジを探る。
すると、再びマグナムでヒット
少しサイズダウンしたが、それでも60㎝前半。
その後は流れが緩み反応が無くなった。
今回は流れのある方が良かったみたい。
2時間くらいの短期間だが、今日はもう十分楽しめた。
おわりに
今回は春を感じられる素晴らしい釣行になった。
この時期の釣りは、水温の上昇やスズキのファイトの違いなど、沢山の春を感じる事ができて心が躍る。
釣り人は、非釣り人と比較しても季節変化を感じられる機会が多いような気がする。
改めて楽しく趣のある趣味だなあと感じた釣行だった。
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タックルデータ
- ロッド:モアザンブランジーノEX AGS 97ML/M
- リール:23エアリティLT4000XH
- ライン:アップグレードX8 1.0号
- リーダー:ナイロン20lb
- ヒットルアー:X80マグナム、カゲロウ100F
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