にゃがともです。
この日は河川下流域に入った。
夏のナイトシーバスは淡水域に入る事も多いが、中潮や大潮で下げがそこそこ効く場合は話が違ってくる。
一時期、淡水域の開拓に傾倒した事もあったが、最近はスタンダードな汽水域の釣りが楽しい。
なので、釣れる可能性があればなるべく下流域に入りたい。
結果、この日は期待通りに下流域の下げの釣りで4匹のシーバスを釣ることができた。
その中でも、特筆すべきは開始早々にキャッチした1匹。
ヒットルアーはX80マグナム
素晴らしいコンディションの76cmのヒラスズキ。
5kgくらいあるのではないか。
マルの同サイズと比較しても体高が段違いで迫力が凄い。
川ヒラでは過去一のサイズだ。
にゃがとものホーム河川は川ヒラが多い。
通年狙えるし、群れが入れば数釣りも出来る。
ただし、セイゴフッコサイズの小型が殆どであり、稀に60cm台が釣れるという感じだ。
なので、流石にこのサイズは増水時を除けば川に入ってこないと思っていた。
しかし、それは間違いだったようだ。
経験上、60㎝以上のヒラスズキは、夏場に釣れる事が多いように思う。
夏になると川に入ってくる傾向にあるのだろう。
理由は分からない。水温、酸素量、エサのどれかだろうか。
また、レンジは小型のヒラは上がメインなのに対して、大型は下が多い気がする。
仮説がまた一つできたので検証していきたい。
~タックルデータ~
- ロッド:SWAT_SW972-ML
- リール:13セルテート2510PE-H
- ライン:アップグレードX8 1.0号
- リーダー:ナイロン20lb
- ヒットルアー:X80マグナム、X80マグナムSR、サスケ120裂波
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