今回も干潟系河川の河口エリアでのナイトシーバス釣行です。
最近、この河川での釣行が増えている理由としては、一番に近いこと(重要)
そして、タイプの異なる河川で、これまでにない経験を積むためです。
今回は、まさにシーバスフィッシングといえるイナッコパターンによる釣行になりました。
当日の状況
24:00にエントリーします。
潮周りは満月の大潮で、3:45干潮の下げ潮のタイミングになります。
この日は大潮ですが、夏の大潮は干満差が小さく、流れはあまり出ていません。
さらに、釣り難いと言われる満月。。。
ベイトはイナッコとサヨリの混在
まずは、岸際をオカッパリで狙っていきますが、ベイトも少なく何となく嫌な感じ。。。
マニック95で一通りサーチしたあとに、見切りをつけて中洲へ上陸。
下げの潮位とともにどんどん河口の中央部へ釣り進んでいきます。
8㎝位のイナッコを少ないながら目視で確認し、マニック95、コモモ110、コスケ85F、などをローテーションしますがバイトはありません。
その後、10㎝くらいのエンピツサヨリも確認することができたため、これはEnvy105の出番か?と思いキャストするも、こちらもバイトはなし。
この時点では、どちらがメインベイトか決めかねていました。
メインベイトはイナッコ
潮位も下がり、流芯近くまで移動してきた際、大きなイナッコの群れを確認することができました。
たまに表層にザワつきがみられ、シーバスも何本か付いているようです。
やっと釣れそうな雰囲気のあるポイントに辿り付きました。
今日釣れるならこのポイントしかないと感じ、下げ止まりまでのラスト1時間をここで費やすことを決意。
正解はトップウォーター
ガルバスリムやコモモ125SFなどで試行錯誤しますが中々バイトは得られず。。。
残された選択肢は・・・
・・・トップウォーターか?
と判断し、モアザンソルトペンシル95Fに掛けます。
たまにシーバスのボイルが発生していた場所を狙ってキャストし、ドッグウォーク中に一瞬ステイさせてバイトの間を与えます。
すると、数投で答えが。
一瞬のステイの際に待望のバイト!
しかし、ファイトすること2秒、痛恨のバラシ(涙)
ぐぬぬ。(T-T )( T-T)チクショウ…悔しい
そして、同じ箇所にキャストからのまたステイした際にバイト!
全く同じシチュエーション。
こ、これがパターンってやつか。。。?
今回は無事にランディングに成功。
50センチ弱のフッコですが、最後に結果が出たので非常に嬉しいです。
その後も、セイゴクラスのバイトがありましたが乗らず。。
結局3バイト1キャッチで干潮を迎え終了しました。
やはり、最近はトップに好反応のようです。
今回のヒットルアー
モアザンソルトペンシルは、サイレントとラトリン(ラトル入り)が発売されており、私はラトリンを使用しています。
一般的に、ソルトにはサイレントと言われたりしますが、ラトル入りでも問題なく釣れますし、チヌも釣れています。
状況次第だと思いますし、使い分けても面白いかもしれませんね。
ロッド:ダイワ ラテオ96ML-Q
リール:ダイワ 17セオリー2510PE-H
ライン:よつあみG-soulアップグレード 1.2号
リーダー:フロロ16lb
ルアー:モアザン ソルトペンシル95Fなど
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