前回の釣行で二日連続で良型シーバスをキャッチし、気分ノリノリになっていたにゃがともです。
しかし、そこはタイミングが合わないとやはり釣れないようで、今回は残念ながらシーバスをキャッチする事ができませんでした(;・∀・)
まあこんな日もあるだろうと思いますし、こんな日でも少しでも何か情報やヒントを得て次に繋げる事が大事ですよね。
河川ポイントだが出遅れる。。。
前回良かった河口から数km上流の河川ポイントは、流れの緩い満潮~2時間後位の時間帯にヒットが集中しました。
なので、今回もこの時間帯を地合いと読んでいて、同じ河川ポイント狙いだったのですが、子供を寝かせて出発し現場に到着したのは満潮から既に2時間後(´;ω;`)
地合い終わってるかも。。。
潮位的にもちょっと難しいかもなと思いながら実釣を開始します。
やはり前回よりも下げ潮が効いていて、流速がかなり速くなっています(大潮という事も)。
アップにキャストしたルアーがダウンで帰ってくるような状況。
時期的にはこのような強い流れが良い場合もあるでしょうが、今回はどうか。
頼む、居てくれ。
と願って粘るもシーバスからのバイトは中々少なく。
一度、立ちこんでいる背後に気配を感じたのでキャストし、バイトがあるも乗らず。。
結局、3時間投げ倒すもノーフィッシュ。
流石に3釣行連続でシーバスゲットとは行きませんでした。
一方、河口域で釣行していた友人はヒラセイゴ2匹という釣果だったようです。
私も数日前に河口でセイゴラッシュに出会ったので、相変わらず河口域はセイゴが入っている状況のようでした。
久しぶりにメバリング
久しぶりのボウズもなんか寂しいので、約1ヶ月ぶりの漁港メバリングでお土産を確保する事に。
時期的にハクなんかもベイトにしていそうだから、以前のようにアミパターンのプラッギングで釣れるだろうか?と少し不安になりながら釣行開始。
しかし、なんとか2時間で4匹ほどメバペンでキャッチする事ができました。
サイズは最大で22cm位で伸びませんでしたけどね。
ベイトチェック
1ヶ月振りに釣ったメバルと、友人が河口域で釣ったヒラセイゴの1匹を貰い受けて、胃の内容物をチェックしてみました。
河口域のヒラセイゴ
河口域で釣れたヒラセイゴの胃の内容物はハクが圧倒的に多く、1匹だけ小指サイズのベイトが混じってました。
稚鮎かも?
ハクがメインベイトだったのは予想通りで、
河口域にはハクが多く、それにつられてヒラセイゴが群れで入ってきていると予測されます。
漁港のメバル
漁港で釣れたメバルの胃の内容物は、ハクとアミの混在でした。
メバリングをしていた2月~3月上旬までのベイトはほとんどアミだったので、4月に入りハクが混じりはじめたようです。
1ヶ月の間で、メバルのベイトにも変化が出てきたようですね。
そういえば、数日前に河口でセイゴが爆った日に、同じ場所でメバルも釣れたんです。
このメバルもハクを追って河口に入ってきていたのかもしれませんね!
中々興味深いです。
おわりに
前回の釣行で反応の良かった河川をメインにシーバスを狙いましたが、流石に3回連続でシーバスキャッチとはなりませんでした。
もう少し早い時間帯に入りたかったのですが、仕方ありませんね。
一方で、河口域には相変わらずセイゴが入っているようで、今回、胃の内容物チェックでハクをメインベイトにしている事が明らかになりました。
最近の私のホームエリアの釣果を総合すると、
河口域:セイゴサイズ(メインベイトはハク)
河川上流:スズキサイズ(メインベイトはイナ??)
と同じ河川内でも流域で釣果がくっきりと分かれています。
なので、今回は釣れませんでしたが、
数よりもサイズを求めて今後も河川上流をメインに狙っていく作戦になろうかと思います。
ベイトパターンやシーバスの活性などは完全に春モードですね。
苦手意識のあった春シーバスを克服できるように、今後も調査を続けようと思います。
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