前回のシーバス釣行で淡水スズキと下流域の上げ潮に為す術もなく、5時間もの間完全に丸坊主をくらった私。
シーバス釣りにおいては、これくらいは当たり前なのですが、反省し次の一手を考えることは上達するためには重要だと思います。
前回の反省を踏まえて、淡水スズキのタイミングを変えてエントリーしてみました。
満潮時に淡水域にエントリー
前回の釣行では、淡水域ですが干潮時にエントリーしたことから、上げ潮に乗って淡水域まで遡上するシーバスのタイミングを逃した可能性があると判断しました。
そして、今回はこの考えを基に満潮時に再び同じポイントにエントリーする事にしました。
様子が違う
やる気満々で前回と同じ淡水域のポイントに入ってみると、と様子が違っていました。
流れがない。
このポイントは、いつもは流芯がはっきりと出ており、ドリフトなどが有効と思われる場所なのですが、今回はほとんど流れが無くなています。
そして、水面は鏡面のように穏やか。
思い周りを見渡してみると、どうやら水位が50㎝ほど上昇していました。
そうです、完全淡水域ながら、下流では上げ潮によって河川の流れがせき止められ、その影響によってこのエリアも水位が上昇していたのです。
その結果、流れの勢いが落ちていました。
キャストを繰り返すも
川の状況が私の想像していたものと違う。
これでは、ミノーでのドリフトが効果的ではありません。
一通りミノーで探ってみますが、やはり反応はありません。
風もなく流れも緩いため、水面が鏡面のように穏やかなので、引き波でアピールしようとマニックフィッシュをセレクトします。
アップクロスにキャストし、引き波パターンを試してみますが反応はなし。。。
その後、レンジを少し下げようと、ガルバスリムも投入しますが全く反応はありません。
ベイトは岸際に確認でき、リトリーブ中にも当たる感触がありましたが、ベイトがざわつく様子はなく、また前回確認できたボイルもありませんでした。
こんな感じで2時間ほどキャストしましたが、結局ノーバイト、ノーボイルでシーバスの気配を全く感じることなく、眠気に負けて終了し、睡眠をとる事にしました。
二釣行連続の完全敗北です。。。
どうすれば。。。
現在、淡水スズキに迷走中です。
まずは、原点に立ち返り、ポイントのセレクトが正しいのかどうかも含めて一旦リセットしないといけないような気もします。
リバーシーバスをコンスタントに釣れるようになるために、今後も諦めずチャレンジしたいと思います。
朝に漁港へ(おまけ)
朝目覚めて、帰りにとある漁港へ立ち寄りました。
アジやらイワシやらのベイトが表層にたまり、イサキ、チヌ、シーバスなど多様な魚種が確認でき、まさに魚の楽園のようでした。
一応バイブでフィッシュイーターを狙ってみましたが、ノーバイト。
ここ2週間ほど何も釣れていません(涙)
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