楽しかったGWが終わってしまいましたね(;・∀・)
ちゃんと仕事に復帰できるか不安です(笑)
さて、5月に入ってからというもの、リバーシーバスが絶不調です。。。
もうかれこれ累積20時間近くはシーバスに出会えていません。。。
しかし、この不調の原因は自分自身の考え方にあったようです。
目線を変えて明暗部を狙う
前回の結果が出なかった釣行では、暗闇の淡水域でボイルしている居着きのシーバスをメインに狙って失敗しました。
なので今回は、河川シーバスのセオリーとも言える潮位の効いた流域の明暗部をメインに狙ってみることに。
始めてエントリーする場所ですが、前々から気になっていたポイントで事前の下見を済ませていました。
少しだけ藪こぎをしてたどり着く。
満潮からの下げの時間帯にエントリーしたのですが、思ったよりも流れは緩やか。
しかし、ベイトの気配もあり、チャンスはありそうです。
まずはセオリー通りにカゲロウ100Fで明暗付近にドリフトさせていきます。
数投目で、岸寄りのブレイク付近で暗から明に差し掛かったあたりで
ヒット!
エラ洗いで見えた魚影だと50~60cm位のシーバス!
しかし、途中でシャローのウィード帯に突っ込まれてフックアウト。。。
向こう合わせになっていたのでフッキングが決まっていなかった可能性が高いですね。。。
久々のシーバスのバイトだったので残念。
しかし、魚からの反応は得られたので、明暗ポイントに入って正解でした!
気を取り直してキャストを再開しルアーをローテーションしていると、今度はスイッチヒッター65Sにヒット!
次こそは!と、追い合わせでフルフッキングをすると、ルアーだけがすっ飛んできました(;・∀・)
セイゴですけど、釣りたかったな~(´;ω;`)
その後も、Envy105でセイゴのバイトがありますが乗らず。
そうこうしているうちに潮が抜けて潮位も下がり、魚っ気もなくなってしまったので移動することに。
淡水域が諦めきれない
最初の明暗ポイントは潮が抜けると魚の気配が無くなったので、再三ホゲている淡水域に再度チャレンジしてみる事に。
ベイトも豊富で潮位に関係なくシーバスが居着いていて、デカいライズ音が聞こえるのでどうしても諦めきれないんですよね。
ミノーを巻いたら底に当たるくらいの浅い瀬の中を流していると、
バシャバシャ!
ゴツゴツ!
と派手なバイトがありフルフッキング!
よしっ!!
しかし、水深が浅いににも関わらず、水面が割れない。。。
つまり、
こういうことですよねー(^_^;)
シーバスの捕食音も以前より少なくて、この日は活性も低い感じだったと思われます。
淡水域、3連続で失敗!
不調の原因
今回の河川の釣行では、潮位差のある明暗部にエントリーしてシーバスからの反応を得られたのですが、残念ながら2ヒット2バラシの結果に。
その後、移動した淡水域では今回もシーバスは釣れませんでした。
4月はいい感じだった河川のシーバスですが、5月に入って3回連続ホゲと一気に絶不調ですね。。。
この不調の原因を分析すると、
河川淡水域に拘り過ぎたこと
が大きな要因と思われます。
きっかけは4月に一度、思惑通りにでかい魚が淡水域で釣れてしまった事。
この魚、この成功体験が悪い方向に向かわせていたように思います。
調子に乗って、淡水域なら潮位関係なく70~80オーバーをコンスタントに狙えるのではないか?と過剰に期待してしまったんですね。
もう私にはランカーしか見えていませんでした。
しかし、実際には淡水域に執着するも自分の技量では食わせられず、目線を変えて潮位差のある明暗ポイントに入ったところ、サイズはともかく魚の反応は得られたわけです。それも初場所で。
そういう事ですね。
頭が硬いというか、いつも3回位は失敗を繰り返さないと気付かないんですよね(^_^;)
同じようなポイントを回るのではなくて、色んなシチュエーションのポイントにエントリーすることの重要性。
成功体験に縛られずに、柔軟にポイントセレクトをする事の重要さを再確認できたGWになりました!
コメント
んーー
リバーシーバスにおいては
めっちゃ普通な事ですよ(笑)
1回のバイト。目の前でのバラシで
それが奇跡の1本とわからず
何回、ショボい河川に高速使って
通ったか(笑)
誰でもそんなもんですし
上手くなれば
それがなくなるかというと
それもまたない気がします(笑)
つまり
それも釣りですよね!
お互い頑張りまっしょい!
Nobさん
コメントありがとうございます!
そうなんですね~(^_^;)
釣り人は楽園を求めがちですけど、決してそんな場所は無くて、いつも考えながら色んな場所を試してみる必要があるという事ですよね!
今回は勉強になりました(;・∀・)