4月上旬に振った雨の影響でフィールドの状況が一変し、シーバスを見失いかけていた私。
その後、増水と濁りが落ち着いた影響か、ようやく今まで通っていたポイントで1匹キャッチできました。
しかし、渋い事には変わりなく、どうも良くない雰囲気。
一番の問題はメインポイントのベイトが減った事。
このポイントも終わりだと感じ、次なるベイトとシーバスが付いたポイントを捜索開始です。
ベイトの多い場所を探す
ある釣行では、ざっと色んなエリアを回ってみました。
ベイトはどこにでもいて春らしい感じではありましたが、結果はボウズに。。。
しかし、その中でもベイトが濃いエリアがあったため、次回はその周辺を丁寧に探ってみようと決断するには良い釣行になりました!
ボウズは如何に次に活かすかですよ!(笑)
そして翌日。
前日確認したベイトの濃いエリアに入る。
この日は、シャロー帯で昨日には見られなかったベイトのボイルが見られました!
これはチャンス!
からのキャッチ!
ヒットルアーはクー100f。
45cm位ですが、自分の信じたエリアで釣れてくれた事が嬉しかったですね!
その後はもう一匹掛けましたがバラシ。
結局この日はこの1匹に終わりましたが、エリア選択は間違っていない事を予感させる釣行になりました!
更にその翌日!
どんだけ釣りにいっとんねん(笑)
睡眠時間を削ってるのでフラフラですが、
予感を確信に変えるまではやめませんよー(笑)
再び同じポイントで前日と同じようなサイズをキャッチ!
ヒットルアーはコスケ85f
しかし、サイズが出ない。。。
ここじゃないかも?
近くの別ポイントに移動します。
対岸に良さそうな流れの変化があるので飛距離の出るサイレントアサシン99fをフルキャスト!
流れのヨレの中をゆっくりとただ巻きしていると、
ガツッ!
っとヒット!
よし、悪くないサイズ!
良い食い方!
コンディションの良いそこそこサイズをキャッチ!
うん、間違っていない!
3日間かけて、ようやく確信を得ることが出来ました!
おわりに
3月のメインポイントが終わりを迎えたことに気づき、新たなエリアを探した3日連続での釣行。
新たなベイトとシーバスのいるポイントを確信に変える事が出来ました!
シーバスを始めて3回目の春ですが、ようやくベイトとシーバスの動きに付いて行けているなと感じています。
ベイトもシーバスもそこにじっとしていません。
動くんです。
つくづく感じるのは、
「以前良かったから」
とか
「去年の今頃にこのポイントで釣れたから」
といったポイント選びは非常に危険だという事。
その時釣れたポイントには、ベイトだったりと何かしらの釣れた理由があるのに、それを理解することなくポイントだけに執着してもダメなんだと改めて感じる事ができました。
「釣れた理由が理解できていない過去の成功体験」
これこそがアングラーの思考を停止させ、柔軟な思考を阻害している一番の要因なんだと思います。
毎週同じ河川の状況をチェックし、季節の変化に伴った魚の行動パターンを感じることができたからこそ分かった事でした。
そして、次回の釣行に続きます。
ヒットルアー
使用タックル
- ロッド:ヤマガブランクス/バリスティック85/12
- リール:ダイワ/17モアザン2510PE-H
- ライン:よつあみ/Xブレイド アップグレードX8_1.0号
- リーダー:シーガー/フロロマイスター20Lb
- ルアー:サイレントアサシン99f、コスケ85f、クー100fなど
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