今週もホーム河川の河口へ。
この日の潮は夜間の下げの潮位差が小さいので、シーバスオンリーでは厳しいかなーという感じがします。
なので、ボトム付近のレンジでシーバス、チヌ、ヒラメなどマルチに狙えるバイブレーションプラグをメインとした戦略で魚を狙ってみることにしました。
バイブレーションを使って他魚種を狙う
満潮1時間前に河口に到着。
上げの潮は潮位差が大きいので、まずは満潮で潮が緩むタイミングがチャンスかなと。
まずは12gのサルベージソリッド60ESをキャストしてみますが、風が強く操作し辛い感じなので、早々に20gのサルベージソリッド70ESにチェンジ。
ボトムを取って中くらいの速度で巻いていきます。
すると、コツンと何やらアタリっぽい感触がありましたが、針がかりせず。
その後もバイブレーションをキャストしていると、同行していたヒラメ狙いの友人のブルーブルー・ジョルディに何とオニオコゼがヒット!
河口でも釣れるんやな〜、ベイトが入っていて着いてるのか?
などとポジティブに考えながら、アタリを待ちます。
すると私にもヒット!
大きくないなあと思っていると、
30cm弱くらいのクロソイがヒットしました。
よし、ボウズ回避!
その後、満潮潮止まり直前のタイミングでボトム付近で何かがヒット!
良いサイズぽい!?
こいつはまさか!?
ヒラメか?
お前はヒラメなんか!?
からの、
チヌ!
45センチの良型でした!
スレ掛かりだったので更に良くひいたようです。
2週連続でヒラメゲットか?とドキドキしました(;・∀・)
満潮潮止まりを迎えた後、1時間くらい経過して徐々に下げ潮が動き出したタイミングでサルベージに再びヒット!
40くらいですがシーバスもボトム付近で釣れました!。
この1匹を基に、下げ潮が効き始めてシーバスの活性が上がったか?
と考え、ミノーにチェンジしてレンジを上げてみますが表層に反応はありませんでした。。。
河口でマルチに狙うならバイブレーション?
今回は河口にいる魚なんでも来いや!的な精神でボトム~中層を狙ってバイブレーションを使ってみたところ、
クロソイ、チヌ、シーバスといった本当に多魚種の結果に(笑)
先週釣れたヒラメも含めて、河口という魚種の豊富なエリアにおいては、
バイブレーションは様々な魚を連れてきてくれるマルチなルアー
だなと感じました。
理由は2つあって、1つはレンジ。
私のホームポイントの場合、河口の水深が満潮時で恐らく7~8m位あるんですよね。
この場合、ミノーではヒラメやチヌにはレンジが浅すぎるので、レンジの入るバイブレーションがマルチに狙うには適していると感じます。
2つ目はボリューム。
例えば、ハウルなどのバイブレーションジグヘッドの場合、口の小さいチヌには少しサイズが大きいと言った印象があります。
なので、一口サイズのバイブレーションが汎用性が高いと思います。
以上のようにレンジやサイズ感などを考えると、河口で多魚種を狙うにはバイブレーションが最適かなと思います。
私はこれまで、ミノーやシンペンをメインに使って、何やってもダメな時に最後にバイブレーションを投入するといった使い方をしてきました。
しかし、今後はTPOに合わせてバイブレーションも有効に使っていく必要があるなと感じた釣行でした。
使用タックル
- ロッド:ヤマガブランクス/アーリープラス92XML
- リール:ダイワ/17セオリー2510PE-H
- ライン:シマノ/ピットブル8 1.2号
- リーダー:シーガー/フロロマイスター20Lb
- ルアー:サルベージ70ES、サルベージ85ES、コスケ110F など
ヒットルアー
コメント
素晴らしい釣果で羨ましいです!
自分はさっぱりダメですねぇ。。
まとまった雨を
期待しているとこです(笑)
辛いなぁー(泣)
Nobさん
コメントありがとうございます。
最近の私は、ベイトも潮も考えずに無心でバイブレーションを遠投して巻くだけという脳筋フィッシングです(笑)
運頼みで、たまたま釣れているだけですねー(^_^;)
実はですねNobさん、こちら方面でも釣れない傾向があるらしく、例年の春に恒例となっているシーバスや青物のイワシパターンが全くの不発らしいんですよ。
イワシが接岸していてもフィッシュイーターが付いていないっていう。。。
多分、例の黒潮の大蛇行の影響ですかね?
他には、イカもメッカである南西部でさえ数も型も全然出ないらしいんです。
今年は何か海が停滞している感じがするので、ここは一発雨の増水パターンに期待ですね!