にゃがともです。
さてさて、今回はようやく年度末業務が終わり、有休を頂いての平日釣行。
今年も無事に年度が終わったなー。
暫くは仕事よりも釣りに力を割いていきたい!
あ、私事ですが、2年前に転勤で香川に引っ越したのですが、今年から再び地元県に戻ってきました。とはいっても、平日の半分は香川勤務なので、行ったり来たりのハードな生活になりそうです。
春のメインベイトは?
子供を寝かせ、そそくさとポイントに向かうは下げ5分の時間帯。
とりあえず明暗に入ってみます。
春のメインベイトですが、ホーム河川ではこれまでの経験からアミ、ハク、稚鮎などのマイクロベイトと思っていました。
しかし、前回(前日)の釣行で偶然捕獲したヒラメが食べていたベイトが別の魚だった事が判明。
4,5年やってきて、ホーム河川に関しては結構把握できてると思っていましたが、未だに認識できていなかったベイトが居たという事実。
「詰めが甘いなぁ、にゃがともさんよぅ」と己の未熟さを痛感するとともに、新しい可能性が開けた事にワクワクします。
また一つ固定観念を壊すことができたよ。
今回はそのベイトも意識したルアーも使ってみることに(ベイト名は伏せます)。
んが、反応なし。
思ったようにはいかねえなあ。
表層ではセイゴのボイルがたまに見られるので、恐らくアミを食べているのだろう。
しかし、今回はこのマイクロパターンを狙っているのではないのでスルー。
そこでX80マグナムでレンジを下げつつ広範囲を探ってみると、コツッとたまにベイトに当たる感触。
おっ、明部の少し深いレンジにベイトがいそう。
例のベイトか?と期待しましたが、残念ながら反応はナッシング!
ソコりの時合い
そんなこんなで2時間ノーバイトで干潮に。
いわゆるソコりの状況なので、ここで活性が上がる事を期待。
一発デカいのが出そうな時間帯です。
かなり潮位が下がっているのでウェーディングで前進し、今まで攻められなかった川の中央部の明暗を狙います。
そして、マリンギャング空海140Fをブッ飛ばしていく。
すると明暗の暗部でコツコツとベイトに当たる感触。
おっ、再びベイト発見!
と思った瞬間にコツン!とバイト!
やっときたでー!
大きく無い55㎝位のシーバスキャッチ!
ふぅ、この時間帯なのでデカいのを期待したのですが、釣れた事が嬉しい!
14cmミノーに反応してくれた。
確証は持てないが、やはりベイトがマイクロでは無い可能性も出てきたか?
この時期は10㎝以下のルアーばかり使っていたので、新たな引き出しが出来たかもしれない。
次はX80マグナムにローテーションしてみます。
すると、同じ暗部で再びベイトにコツコツ!
からのバイト!
50㎝ちょいのヒラスズキでした!
やはりソコりの時合いっぽいぞ。
からの再びマグナムでヒット!
小さいですが連発!
後はデカいのが一発出てくれたら完璧や!と思いながら、
ベイトにも当たらなくなり、時合い終了!
まとめ
3月下旬のシーバス狙いでしたが、干潮の時合いに3匹キャッチする事が出来ました。
今回の新たな発見としては、今まで未認識だったベイトの存在があり、マイクロ主体だと思っていた時期に14cmミノーでも反応があったこと。
まだ確信は持てませんが、新たなパターンの可能性も出てきましたね。
この新たな発見がシーバス釣りの醍醐味とも言えます。
4月も引き続きシーバス調査をしていきたいと思います。
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