2年以上シーバスに使ってきた17セオリー2510PE-Hがコツコツしたりしなかったりなので、これに代わる同サイズのリールが欲しいなと。
17セオリーはスペック的に良いリールでした。
しかし、今後末永く使っていくには剛性・耐久性の高い安心感のあるリールがいいなあと感じています。
来年発売が期待される20ツインパワーも気になるところでしたが、それは4000番クラスを今後検討するとして、
今回購入したリールがこちら!
ドン!
17モアザン2510PE-H
ダイワのシーバスブランド「morethan」を冠するシーバスリールのフラッグシップモデル!
アルミ合金のスーパーメタルボディと超硬質なハイパーデジギヤよる高い剛性、そして至る所にマグシールドが施された高い防水性能による耐久性。
ダイワの小型リールの中で最強ランクの剛性と耐久性を誇るリールです。
遂に私にゃがともがハイエンドモデルのユーザーに!?
ハイエンドモデルといっても
とはいってもですね、
17モアザン2510PE-Hの定価は何と¥65,400!
イグジスト並みぃ!
・・・
そんなもの買えるか!
嫁に殺されるわ!
中古じゃ中古!
・・・
それでも高いわ!
・・・
じ、じゃあ部品だけ…
という事でリールのボディ(本体)のみをオークションサイトで購入しました(;・∀・)
美品と記載されていましたが、本当に傷も少なく綺麗な個体でした。
それでもボディのみで2万円台ですからね。
個人的には頑張りましたよ(;’∀’)
未完全な17モアザン
では、この17モアザンのボディをどうするのかというと、
とりあえずは17セオリーと合体させる事にしました。
ダイワの2017年以前のリアルフォー機は各種パーツにリール間で互換性があります。
なので、今回買えなかったスプールとハンドルは17セオリーを流用しちゃおうという計画です。
載せ替えてみた17モアザンがこちら。
はい、どう見ても17セオリーですね(;・∀・)
まあ、リールの顔はスプールですから、どうしても見た目は17セオリーになっちゃいます。
しかし、機能的には17モアザンの高い剛性・耐久性を誇るという隠れマッチョみたいなリールになりました!
ちなみに重量を計測すると、
232g(ラインの重さを除くと230g)
と完全体17モアザン(245g)よりも15gくらい軽量化されています。
ルックスがアレなのでダイワのフラッグシップモデルを入手したという所有欲を満たす事はできませんが、モアザン-ライトカスタムモデルと言える充実のスペックになっています!(負け惜しみ)
巻き心地は
早速、入手した美品中古の17モアザンを室内で巻き巻きしてみました。
その感想ですが、
超硬質なハイパーデジギヤの影響か、めっちゃシルキーって感じではありませんが、
カッチリ感が凄いですね。
これはいいです(^^)
シュルシュルと音がしますが、この辺りは使用を続けてギヤが馴染んでくると改善されるような気がしています。
そして、17モアザンを巻いた後、2年間使用した17セオリーを巻いてみたのですが、巻きは軽いのですがノイズが凄く気になりました(笑)
2年間でかなり巻き心地は悪くなっていたようです(;´・ω・)
耐久性に優れる17モアザンには、数年使っても巻き心地が維持される事を期待したいです!
やっぱり完全体モアザンが欲しい!
今回入手した17モアザンのボディによって、使用感はほぼモアザンと言っても過言ではないリールになりました。
しかし、やはりボディを手に入れた以上、スプールとハンドルも揃った完全体モアザンに憧れるわけですよ。
なので、今後は資金と相談しながら、少しずつ他のパーツも集めて完全体に仕上げていきたいと思っています。
なんやかんやパーツを集める過程も楽しいと思いますしね!
ハイエンドモデルが欲いけど資金が無い!という世の悩めるお父さん方も、こんな感じで少しづつパーツを集めて高級リールを完成させていけば敷居が低くなりますし現実的かもしれません(^O^)
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