ヘッドライトを新しくしました。
ヘッドライトはシーバスなどの夜釣りに欠かせないものですので、気に入ったものを選びたいですね。
新しく購入するに際して、悩んだ点などをまとめたいと思います。
今回購入したヘッドライト
ジェントス オーヴァ VA-01D
ジェントスHPより
使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×1個、高輝度チップタイプ暖色LED×1個
明るさ(約):200ルーメン(Boostモード)/ 100ルーメン(Highモード)
使用電池:単4形アルカリ電池×2本
点灯時間(約):10秒(Boostモード)、8時間(Highモード)/ 19時間(Ecoモード)/ 65時間(Warm)
照射特性:オーバルビーム
照射距離(約):55m(最大時)
保護等級:耐塵・1m防水仕様(IP67準拠)
落下耐久:1m落下耐久
本体サイズ(約):W72.2×H40.2×D34.0mm
本体質量(約):80g(電池含む)
付属品:ヘッドバンド、テスト用電池
簡単に説明すると、
メインライトとサブライトの2つのLEDが付いており、メインライトは白色LEDで3種類(ブーストモード、ハイモード、エコモード)の明るさに切り替え可能です。
このうち、200ルーメンのブーストモードは、10秒間ボタンを押し続けて作動するモードで、さらにその照射時間も一瞬。どのシチュエーションで使用すべきか分からないモードなので、釣行で使うことは無いと思われます。
なので、最大100ルーメンのヘッドライトと言って良いでしょう。
一方、サブライトは暖色LEDで、点灯時間が65時間と長く、常時つけておいても問題無いようなものです。
値段も安く2000円程度で買えるものですが、その分光量は100ルーメンと抑えられています。
もっと良い明るいヘッドライトも沢山ありますが、私は必要以上の光量は必要ないと思っており、それよりも小ささや軽さなど、使いやすいさを優先事項としたため、これを選びました。
乾電池式 VS 充電式
ヘッドライトを決める際に悩んだのは、「乾電池式」か「充電式」かということです。
というのも、私が購入したVA-01Dには、ほぼ同じスペックでVA-02RというUSB充電タイプもあったからです。
スペック差
この二つのスペック差を以下にまとめます。
両者を比べると、点灯時間と明るさ、そして値段に違いが見られます。
照射距離や重量はほぼ同じと考えて良いでしょう。
品名 | VA-01D | VA-02R | |
電源 | 単四×2本 | USB充電 | |
明るさ | 100ルーメン | 150ルーメン | |
明るさMAX | 200ルーメン | 250ルーメン | |
点灯 時間 | Highモード | 8時間 | 4.5時間 |
Ecoモード | 19時間 | 17時間 | |
暖色LED | 65時間 | 50時間 | |
照射距離 | 55m | 55m | |
質量 | 80g | 75g | |
価格 | オープン ネットで1800円位 | オープン ネットで3200円位 |
それぞれの特徴
乾電池式の方が、光量が少ない代わりに、充電式よりも点灯時間が長くなっています。
そして、最大の利点は安い事ですが、電池を交換するため、長期的に考えた場合には、コストパフォーマンスは逆転してします可能性もありますので、一概に安いとは言えないかもしれません。
対して、充電式は、光量が大きいが、その分点灯時間が短くなっています。
しかし、たとえ点灯時間が短いとしても、釣行ごとに充電をしておけば、釣行中に電池切れを起こすことはありません。そのため、釣行時の移動の際に、車内のシガーソケットからUSBに繋いで充電すればこの弱点は補えます。
価格は少し高いですが、長期的にみれば充電式の方が逆に安上がりかもしれません。
どっちのヘッドライトがいいの?
トータルで考えれば、光量の大きい充電式が望ましいと思います。
しかし、私が選ぶ際にネックとなった大きな問題点が一つ。
それは、私が、
ズボラであること(笑)
このため、毎回の充電する事をおろそかにして、釣行中に電池切れを起こすことが懸念されましたので、私は乾電池式を選びました。
電池ならバッグにスペアを忍ばせておけば問題ありませんからね。
以上、ヘッドライト選びには、ライトのスペックの他に、それを使う人間のスペックも考慮して決定する必要があると思います。
あ、最後に、充電式と乾電池の両方を備えたハイブリッド式があるらしいので、高いですがそれを用意できればベストですね。
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