18フリームスLT・18レガリスLTにベアリングを追加する【フルベアリング化】

リール

18フリームスLTや18レガリスLTを新しく買ったら、ベアリングを追加してより高性能化したいですよね。

特に、ライトタックルでは、糸ヨレ対策として、ラインローラー部へのベアリングの追加が望ましいと思います。

 

私も18フリームスで初めて使用した釣行の際に、ライントラブルこそなかったのですが、ラインのヨレが気になったこともあって、ベアリングを追加することに決めました。

 

この記事では、18フリームスLT2000Sと18レガリスLT2000S-XHを例として、フルベアリング化(ベアリングの追加)をなるべく分かりやすく解説していきます。

※18フリームスと18レガリスLTは、全く同じ条件でフルベアリング化することが可能です。

 

用意するベアリング(番手問わず同一サイズ)

18フリームスおよび18レガリスに追加することができるベアリングは、

 

・ハンドルノブ×2個(※ダブルハンドルの場合は4個)

・ラインローラー×1個

の計3個です。

ダブルハンドルの場合はハンドルノブのベアリングが計4個になります。

 

なお、追加するベアリングのサイズは、1000番~6000番といった全ての番手で同一規格となっていますので、別番手のリールについてもこの記事を参考にできます。

18フリームス・18レガリスのフルベアリング化に必要な材料

ハンドルノブ

 

・740サイズのベアリング×2個

 

ハンドルノブには、ベアリングを2つ追加します。

 

サイズは、内径4mm、外径7mm、厚さ2.5mmの740サイズのベアリングです。

ミネベア製が安価なこともあり、よく使われていますね。

 

ラインローラー

 

・630サイズのベアリング×1個

・シム(内径3mm×外径4mm×厚さ0.5mm)×2枚

 

ラインローラー部には、ベアリングを1つ追加します。

サイズは、内径3mm、外径6mm、幅2.5mmの630サイズのベアリングで、ハンドルノブのベアリングよりも一回り小さなサイズです。

 

それと、ラインローラー部のベアリングには両端をシム(ワッシャー)で挟んでやる必要がありますので、そのシム(内径3mm×外径4mm×厚さ0.5mm)を2枚用意します。

 

高品質なベアリングセット

上記のミネベア製のベアリングが安くてお買い得なのですが、ヘッジホッグスタジオでは、より高精度なベアリングキットが発売されています。

ミネベアのベアリングはどうしても精度にバラツキがありますが、特にラインローラー部には良いベアリングを付けたいものです。

 

そのため、バラバラに注文するのが面倒だったり、よりこだわって精度の良いベアリングを追加したい場合には、ヘッジホッグスタジオのベアリングチューニングキットの方が安心だと思います。

 

ベアリングの種類には、【SHGプレミアムベアリング】【HRCG防錆ベアリング】の2種類が選べますが、ブラックバスなどの淡水用にはより安価な【SHGプレミアムベアリング】で、海水用には【HRCG防錆ベアリング】がベターだと思います。

 

18フリームス:MAX8BB フルベアリングチューニングキット

18レガリス:MAX8BB フルベアリングチューニングキット

 

また、ラインローラーのみ高品質なベアリング【HRCB防錆ベアリング】を採用する事も安上がりになりますしアリだと思います。

 

18フリームス用 ラインローラー1BB仕様チューニングキット

18レガリス用 ラインローラー1BB仕様チューニングキット

 

ベアリングの追加作業

必要な部品を揃えたら、実際にベアリングを追加していきます。
※以下の作業は18フリームスが主体ですが、18レガリスも全く同様のパーツ・作業でベアリングを組み込む事が可能です。

ラインローラー

まず、ドライバーを使って、ローターからラインローラーを取り外します。

プラスドライバーでもマイナストライバーでも大丈夫です。

 

取り外したラインローラーのパーツを順番に並べます。

黒の四角内に示したパーツを赤の四角内のベアリングとシムに置き換えます。

左のローラーカラーとラインローラーはそのまま使います。

ここからは、これらの置き換えたパーツを組み込んで、元に戻していきます。

不器用な私は、ここから少し苦戦しましたので、参考に簡単な手順を示しておきます(^_^;)

 

まずは、下の写真の要領でアームレバーだけを下げ、ベールはそのままにしておきます。

 

その状態から、以下の手順でラインローラーを組んでいきます。

 

①ネジを下から入れて、まずはシムを一つ入れます。

※ネジは写真ではピンセットで固定していますが、通常は指でネジを押さえておくと良いです。

 

②次に、ベアリングをネジにはめ込みます。

 

③2個目のシムをベアリングの上に入れて、シム同士でベアリングを挟みます。
④ベアリングの上にラインローラーを被せます。ラインローラーは径の大きい側が下側になるようにします。
 ※③と④の工程はどちらが先でも大丈夫です。干渉しない部品なので。

 

⑤黒いローラーカラーを組み込みます。

 

これで全てのパーツを組み込みました。

 

⑥最後に、パーツが付いたアームレバーを起こして、ベールアームと接続してネジを止めます。

 

以上でラインローラーのカラーがベアリングに置き換わりました。

以外と簡単にできます(´▽`)

 

ハンドルノブ

次にハンドルノブにベアリングを追加する作業です。

 

①ハンドルノブのキャップを取り除きます。

※真ん中に小さな孔が開いているので、ここに針金や安全ピンなどを差し込んで取り除きます。

 

②ネジでハンドルとハンドルノブが留められていますので、これをドライバーで外します。

 

③ネジを外すと、ハンドルノブが取れます。このノブの両端にベアリングの代わりに黒いカラーが入ってますので、また同じく安全ピンなどで取り除きます。

18フリームスのハンドル

18レガリスのハンドル

 

④黒色のカラーを取り除いた部分にベアリングを組み込みます。

※差し込んだベアリングは、ピンセットなどで押し込んでやると綺麗にはまります。

 

これでカラーがベアリングに置き換わりました。

あとは、ハンドルノブをハンドルに戻してネジで閉めて、カバーをつければ元通りです。

非常に簡単ですね。

 

ハンドルノブがクルクル回転するようになりました。

まとめ

今回は、18フリームスLT2000Sおよび18レガリスLT2000S-XHにベアリングを追加してみました。

ハンドルノブはくるくる回るようになりましたし、ラインローラーも滑らかになりました。

 

実釣で使用したところ、糸ヨレが劇的に改善され、ストレス無く釣りができています。

ラインローラーのベアリングチューンの効果は大きいと思われますので、実践してみることを強くオススメします。

 

私はベアリングは消耗品だと思っています。なので、スペアのベアリングも何個か同時に用意しています。

そして、少しでも不具合が出た場合には躊躇なく交換すれば、回転機能を長期的に維持できると思われます。

 

以上、ベアリングの追加を検討している方に少しでも参考になれば嬉しく思います。

 

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