春の陽気で浮かれているはずのシーバスを橋脚で狙う【結果BOZU】

春シーバス(3月~5月)
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4/7(土)

 

最近はメバリングに興味深々だったこともあり、シーバス釣行に足が中々向かず、2月末以来シーバスの姿を見られていません(;▽;)

 

3月に一度稚鮎調査を行いましたが、失敗に終わりました。

しかし、桜も散り暖かくなってきたため、シーバスの活性も上がっているだろうと思い、満を辞して河口~河川にシーバスを探す旅にでてみました。

暴風の中で

週末の天候は一変して、暴風。

気温も10度前半と、とても桜が散った後の天候とは思えません。

 

深夜1:00、満潮2時間前から釣行を開始します。

 

まずは橋脚のポイントでキャストを開始しますが、風の影響で中々思った所にルアーを入れることができません。

 

バシャッ!

 

橋脚の下流側の明暗部で単発のボイルが発生します。

 

やはりシーバスは明暗部で捕食を行っているようです。

 

この様な状況です。

 

橋脚の明暗を攻める

明暗部を流す釣りでは、下図に示した①のような、上流側の明にルアーを落として、暗の部分にドリフトさせるのが、一般的です。つまり明⇒暗。

 

しかし、今回のようなボイルのある下流側の明暗部にルアーを届けるには、流す釣りであるドリフトはできず、②や③の様に暗⇒明へダウンクロスで流していくことになります。

 

しかし、この日は暴風で、私の腕ではキャストが難しく、イメージ通りにルアーを引いていくことが非常に困難でした。

 

まずは、マニックフィッシュで②や③のコースの表層を探るも反応はありません。

 

そのあとは、表層直下のガルバスリム80Sにチェンジします。

 

その数投目で、③のコースの明に入ったあたりで、

 

コン

 

とバイトが。

 

すかさずフッキングを試みますが、残念ながらフッキングには至らず。

ショートバイトのようでした(涙)

 

その後も、風邪に弱いシンペンではなく、ミノーなども使用して明暗全体を広く探っていましたが、反応はなく。

 

潮止まり前に、遠くの別の橋脚でも単発の派手なボイルが聞こえます。

やはり、この日は下流側の明暗あたりで捕食を行っているようでした。

下流側の明から遡上してくるベイトを捕食していたのかもしれません。

 

目覚めると朝マズメ

AM2:00に潮止まりを迎えたことから、車で暫く休憩しようと思って横になっていたら、知らないうちに寝ていました。

 

そして、目覚めると、朝の5:30。

 

あたりは既に明るくなりかけており、朝マズメに入っていました。

 

しまった。と思い車を出て、急いで釣りを開始しようと思いましたが、外は超暴風に。

夜中よりも全然風速が強くなっています。

 

ここはダメだと思い、少し移動して2㎞ほど河川の上流のポイントに入ります。

 

ここは橋脚などはない、河川がベンドしている箇所で、幾分風は和らいでいましたが、河川に生命感はなく、目に見える流れの変化などルアーを通してみますが、アタリはないまま7:00に釣りを終了しました(;▽;)

 

まとめ

四月前半のシーバス釣行でしたが、結果は残念ながらボウズでした。

しかし、河口付近ではシーバスのボイルもあり、生命感が出てきました。

私のホームでもようやくシーズンインといった所です。

 

あとは、腕次第のようです!

 

今回は、流れの下流側の明暗への攻めを攻略することができませんでした。

釣りの展開の引き出しを増やす必要性を感じた釣行になりました。

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