モアザン ガルバスリム80S【ルアーインプレ】

ルアー

モアザン ガルバスリム80S

 

ルアータイプ:シンキングペンシル

サイズ:80mm

重量:10g

フックサイズ:#10

重心移動:移動重心型

 

2018年に発売された、リップ付きシンキングペンシル。

ガルバといえば、ガルバ73Sと87Sが発売されており、今回のガルバ80Sがシリーズ三作目となっており、シリーズで初めて移動重心を採用したルアーです

標準タイプの73S、ランカー対応の87S、そして、バチやマイクロベイト対応のスリム80Sといったラインナップになっています。

 

上から見た画像↓

 

特徴

アクション

アクションはハイピッチでタイトなスイングアクション。

他のガルバ(73S、87S)がワイドでゆったりとしたスイングアクションでしたので、アクションも変更されています。

 

DAIWA / ガルバスリム80S 水中映像 【FIMO LURE LAB】

 

レンジ

シンペンですのでオールレンジ対応だとは思いますが、ガルバシリーズ共通で表層~直下20㎝をトレースし易いように設計されています。

 

飛距離

10gと軽いルアーですが、細身で移動重心であることから、マニックのようなぶっ飛び系とは言えませんが、飛距離は出る方です。

50m前後といったところでしょうか。

 

長所

レンジとレンジキープ力

ガルバの最大の利点は、レンジキープが難しいシンキングペンシルというカテゴリーの中で、表層直下~20㎝を容易に、かつゆっくりとトレースできる部分です。

 

一般に、シンキングペンシルは、シンキングであるが故に、リトリーブスピードによってトレースするレンジが変わってくるため、自分のレンジのイメージと実際にトレースしているレンジをアジャストするのか難しいルアーでもあります。特に我々初心者には。

 

なので、表層直下を容易にレンジキープできる能力というのは、釣り人が想像通りにルアーを通せることになりますので、非常に使いやすいルアーであると言えます。

また、表層直下~20㎝というレンジは、ベイトフィッシュのレンジと同調している可能性が高いレンジであり、シーバスが捕食の際に非常に意識しやすいレンジです。

 

つまり、ガルバはやる気のあるベイトフィッシュを意識したシーバスに対して、非常においしいレンジをキープできるルアーであると言えます。

 

流れの感知能力

シンキングペンシルは水を受け流すルアーであることから、流れの変化などを感知することは少し苦手なルアーですが、ガルバはリップが付いていることから、他のシンキングペンシルよりも流れの変化が掴みやすく、ドリフトにも向いているルアーだと思います。

 

よりマッチザベイトな形状

他のガルバ(73S、87S)はファットなボディ形状となっており、小型でも非常に存在感のあるルアーであると言えます。

一方、ガルバスリムは、スリムな形状になったことで、バチから小型のベイトフィッシュにまでマッチザベイトな形状となり、シーバスが捕食を意識したレンジにおいて、よりナチュラルに誘えるようになっています。

 

短所

レンジキープが少し難しい

ガルバ73Sや87Sは、スローなリトリーブスピードで表層20㎝のレンジキープ出来ることが利点でした。

この利点を実現するために、ボディをファットな形状とし、ルアーの沈下を抑え、小さなリップと相まって表層直下をスロースピードでレンジキープできることを実現していたのです。

 

しかし、ガルバスリムはガルバ特有のファットなボディ形状を捨てて、よりベイト寄りの形状に仕上げています。

このため、他のガルバシリーズよりもやや沈下しやすいルアーになっており、ガルバの最適レンジ(表層~20㎝)をトレースするには、他のガルバよりも少しリトリーブスピードを早くする必要があります。

 

特に、アップクロスで表層レンジをトレースするのが少し難しくなっています。

そのため、最適レンジを確実にトレースするには、日中にトレースレンジを確かめてからナイトゲームで使用することをオススメします。

 

使い方

使うシチュエーションとしては、大場所よりも港湾部や河川のピンスポットなどの小場所やある程度ヒットポイントが予測できる場所でのナイトゲーム。

橋脚の明暗をテロテロと引いてきたり、ドリフトで流す事が流速感知能力やレンジキープ能力が高いのでおすすめです。小場所のシャローでのサーチベイトとしても良いですね。

 

また、他のルアーとの使い分けとしては、

①アクションやシルエットの違いによる他のガルバシリーズとのローテーション

②コモモやエリア10といった同じ位のレンジを引けるミノーとのアクションやリトリーブスピードに変化を出したい時のローテーションやフォロー。

③レイジースリムなどの同一系シルエットのシンペンとのレンジ別のローテーション。

 

などなど、様々な戦略に組み込むことができ、より釣り戦略の幅を広げてくれるルアーですね。

 

まとめ

ガルバスリム80Sは、先代の73Sや87Sの特徴と同じくシーバスが捕食を意識するレンジである「表層~表層直下20㎝まで」をキープするレンジコントロール能力に長けたシンキングペンシルであり、初心者にも使いやすいです。

そして、スリムな形状になったことで、シーバスが捕食を意識したレンジにおいて、バチや稚鮎、イナっ子といったベイトフィッシュをより意識したナチュラルさを持ったルアーになっており、ガルバシリーズの中で最も食わせのルアーであると思われます。

 

 

ガルバスリムの最適レンジである表層~直下20㎝は、シンキングペンシルでこのレンジを確実に引けるルアーが少ないため、組み込み易いルアーであると思いますし、よりナチュラル系のルアーとして、ボックスにあると重宝するルアーであると思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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