【シーバス釣行】干潟のイナッコパターンはトップで攻略【夏パターン】

夏シーバス(6月~8月)
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今回も干潟系河川の河口エリアでのナイトシーバス釣行です。

 

最近、この河川での釣行が増えている理由としては、一番に近いこと(重要)

そして、タイプの異なる河川で、これまでにない経験を積むためです。

 

今回は、まさにシーバスフィッシングといえるイナッコパターンによる釣行になりました。

 

当日の状況

24:00にエントリーします。

潮周りは満月の大潮で、3:45干潮の下げ潮のタイミングになります。

 

この日は大潮ですが、夏の大潮は干満差が小さく、流れはあまり出ていません。

さらに、釣り難いと言われる満月。。。

 

ベイトはイナッコとサヨリの混在

まずは、岸際をオカッパリで狙っていきますが、ベイトも少なく何となく嫌な感じ。。。

 

マニック95で一通りサーチしたあとに、見切りをつけて中洲へ上陸。

下げの潮位とともにどんどん河口の中央部へ釣り進んでいきます。

 

8㎝位のイナッコを少ないながら目視で確認し、マニック95、コモモ110、コスケ85F、などをローテーションしますがバイトはありません。

 

その後、10㎝くらいのエンピツサヨリも確認することができたため、これはEnvy105の出番か?と思いキャストするも、こちらもバイトはなし。

 

この時点では、どちらがメインベイトか決めかねていました。

 

メインベイトはイナッコ

潮位も下がり、流芯近くまで移動してきた際、大きなイナッコの群れを確認することができました。

たまに表層にザワつきがみられ、シーバスも何本か付いているようです。

 

やっと釣れそうな雰囲気のあるポイントに辿り付きました。

今日釣れるならこのポイントしかないと感じ、下げ止まりまでのラスト1時間をここで費やすことを決意。

 

正解はトップウォーター

ガルバスリムやコモモ125SFなどで試行錯誤しますが中々バイトは得られず。。。

 

残された選択肢は・・・

 

・・・トップウォーターか?

と判断し、モアザンソルトペンシル95Fに掛けます。

 

たまにシーバスのボイルが発生していた場所を狙ってキャストし、ドッグウォーク中に一瞬ステイさせてバイトの間を与えます。

すると、数投で答えが。

 

一瞬のステイの際に待望のバイト!

しかし、ファイトすること2秒、痛恨のバラシ(涙)

 

にゃがとも@管理人
にゃがとも@管理人

ぐぬぬ。(T-T )( T-T)チクショウ…悔しい

 

そして、同じ箇所にキャストからのまたステイした際にバイト!

全く同じシチュエーション。

 

こ、これがパターンってやつか。。。?

 

今回は無事にランディングに成功。

50センチ弱のフッコですが、最後に結果が出たので非常に嬉しいです。

 

その後も、セイゴクラスのバイトがありましたが乗らず。。

結局3バイト1キャッチで干潮を迎え終了しました。

 

やはり、最近はトップに好反応のようです。

 

今回のヒットルアー

モアザンソルトペンシルは、サイレントとラトリン(ラトル入り)が発売されており、私はラトリンを使用しています。

一般的に、ソルトにはサイレントと言われたりしますが、ラトル入りでも問題なく釣れますし、チヌも釣れています。

状況次第だと思いますし、使い分けても面白いかもしれませんね。

【使用したタックル】
ロッド:ダイワ ラテオ96ML-Q
リール:ダイワ 17セオリー2510PE-H
ライン:よつあみG-soulアップグレード 1.2号
リーダー:フロロ16lb
ルアー:モアザン ソルトペンシル95Fなど

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