2週間前に河川で良い釣りができたので、
今週も再現性を求めて今季3回目の落ち鮎パターンの確認をする事にしました。
時期的に落ち鮎パターンは終わりに近づいているであろう11月中旬。
もう一度くらいは秋爆を経験したいなーと期待しながら釣り場に向かいました。
ルアーを仕入れる
今回は新たな刺客を送り込むべく、数日前の仕事帰りに中古屋さんに立ち寄ってみました。
収穫は、こんな感じでした。
上から、
コモモ125(追加補充分)
サスケ烈波140(初入手:外洋青物用)
ペニーサックMOKKA(初入手:河川用)
この中でも、ペニーサックMOKKAにはシーバスの落ち鮎パターン用として非常に期待大です。
このペニーサックMOKKAですが、ハルシオンシステムの動画を見る限り、
泳層が弱った落ち鮎のレンジのそれである
去年、朝マズメに落ち鮎を観察していた時、この表層から一枚下のレンジを泳いでいる事が多かったんですね。
これは釣れそうだと妄想を膨らませながら釣行に向かいました。
釣行
AM1:00に現地着。
まずは、早速ペ二ーサックを結んで、
瀬のやや下流側からキャストを開始していきます。
瀬が流れ出す場所へキャストしアップクロスで流すも反応はなし。
5投したところで、前回のランカーハントルアーであるクロスウェイク140Fへチェンジ。
やはり良いイメージが残っているルアーをどうしても使いたくなりますよね(^_^;)
数投するも反応は無かたのですが、直後に
バフッ!
と、今よりも上流の瀬の中で捕食音が!
行くっきゃない!
と上流へ向かい、瀬にキャスト。
すると、数投後に
ゴゴン!
よし!乗った!
開始30分で幸先の良いスタート!
チリチリとドラグを出す良型シーバスです!
ロッドを曲げ続ける事を意識しながら慎重に寄せていきます。
が、
ランディングまで後少し(5m)という所まで寄せた所でエラ洗いでフックアウト。。。
やっぱ腕やなあ。。(泣)
しばし呆然。。。
しかし、数回捕食音が聞こえたので、今日は活性が高そう!
また釣れるさ!
と、気を取り直して瀬にルアーを送り込むも、その後は反応がありません。
流芯にラインを送り込みながらダウンで瀬の下を延々流してみるもダメ。
そうこうしているうちに、捕食音も無くなり、辺りは静寂に包まれます。。。
時合いは一瞬だったようです(^_^;)
反応はあった
2時間半が経過し時刻は3時半。
朝マズメまで粘ろうかとも考えましたが、朝は別の釣りがしたかったのもあり納竿し仮眠する事に。
残念ながらシーバスをキャッチ出来きなくて締まりの悪い釣行となりました。
しかし、瀬の中で魚からのコンタクトがあり、スイッチの入った魚は流れの強い瀬の中にいる事を確認できたのが収穫ですね!
時合いが一瞬だったので、完全淡水域でいつ時合いが起こりやすいのかを考えられれば効率良く釣りが出来るのですけど(^_^;)
期待していたペニーサックMOKKAは今回は結果を出せませんでしたが、良さそうなルアーですので今後も使って行きたいですね。
キャストに少しコツが必要なルアーですが。
コメント
惜しいーー。
それ、よく経験しますよね。
自分の場合は適正ドラグでフッキング
↓
あまりゴリゴリ巻かずゆっくり寄せる
↓
少し弱って(実際弱ってない)
寄ってきたらドラグを結構緩める
↓
取り込み直前また暴れるんでドラグ出してほっとく
↓
本気で弱って寄ってくるんでキャッチ
これですね。
引きがどうこうより
フックが魚体に対してどうしても小さいし、
身切れも多いのでこういう感じですかねー。
有名な方はゴリゴリ巻いてますけど。
食わせ方が上手いのかなぁ。。
Nobさん
コメントありがとうございます!
やはり取り込み直前の最後の抵抗が問題ですよね。
確かに私がシーバスを釣りはじめた最初の頃は、バラシを恐れて寄せるとドラグを緩めてましたが、やはりバラシは少なかったように思います。
慣れてきた最近ではそんなこともしなくなってしまい、結果はこのような惨状です(泣)
竿先を寝かす事もそうですし、もっと1匹を大事にして細かな動作も大事にしなければと反省してます。
追記
あとティップは水面スレスレで
サイドに竿捌いてる事が多いです。
間違えてるかもですが。