地磯でライトゲームもいいんじゃない？

秋の三連休。

皆様は良い釣りが出来ましたでしょうか。

先週末は大潮で、夜の干満差が大きい潮周り。

瀬戸内では300cm以上の干満差が発生している状況です。

一見良さそうですが、満月。。

大丈夫かな。。。

と思いながらも、二ヶ月振りにライトゲームへ行ってきました。

佐田岬へ

友人からの誘いがあり、佐田岬のとある漁港に行ってまいりました。

24時頃に漁港へ着くと、潮は大潮でドン引きの状況。

それでもまだ干潮では無く、もう少し下がるとのこと。

先行者の方がちょうど帰る所だったので話を聞いてみると、漁港内でアジをしていたらしいですが、アタリは全く無かったとのことでした。

ヤバイな。。。

港内ではやるだけ無駄な感じですね。

友人がサビキを試してみましたが、やはり反応はありません。

なので、隣接する地磯があったので、メバルでも始まって無いかなー？と思い、テクテクと一人歩いて地磯の調査に向かう事にしました。

地磯でメバルを狙ってみる

地磯に着くと、潮がかなり引いてるため沈み根が結構露出していて、水深も浅い状況。

オープンで少し水深がありそうな場所があったのでその辺りで試してみる事にしました。

リグは、飛距離が欲しかったのでスローシンキングのフロートリグに0.6ｇのジグヘッドで始めます。

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キャストしてゆっくり巻いていくと、シモリがあるようで、またにスタックする感触があります。

メバルが接岸していればいい感じの場所だなと思って何投かしていると、シモリにスタックした後にプンッとルアーが外れた時に、

コッ！

すかさずフッキングすると、中々のトルク！

やっぱりメバル始まってるやん♪

とその引きを楽しんでいたところ、月明かりに照らされた魚体がギラっと光る。

30cm弱のチャリコでした。

メバルじゃ無いのかー、と思いながらもちょっと嬉しい（´∀｀）

やはりシモリは熱い！

魚がいる事が分かったので、更に同じポイントで粘る事にします。

すると、再びアタリ！

今度こそメバルかー？

と期待して寄せてくると横走り。

あ、メバルじゃない。。

25cm位のそこそこのアジでした。

結構シャローなんだけどアジもいるのですね！

そして、干潮潮止まりでアタリは無くなります。

その後、潮が動き出すタイミングで、そろそろ来るんじゃない？

と期待していると。

コンッ！

やっぱりキタ！

またチャリコでしたー。

その後もポツポツと釣れましたが、

やはり釣れるのはアジですね！

そのうち上げ潮が効いてきていい感じになってきたのですが、漁港まで戻れなくなりそうになったので撤退しました。

結局、干潮潮止まりを挟んで3時間ほど粘り、最大28cmの良型アジを含む上の写真のような結果になりました。

漁港内で釣れていないという先行者の話を聞くと、満月のライトゲームとしては悪くない釣果かなと個人的には思いますね。

おわりに

やはり満月ということでアジは広範囲に散っているようで、単独でフラフラしている固体をポツポツと釣ったような印象でした。

逆に、本命と思っていたメバルが全く釣れませんでした。

メバルは、愛媛でもぼちぼち釣れ始めた話は聞くので、干潮前後というタイミングが悪くて接岸していなかったのかもしれません。

満潮前後なら可能性があったかのかなと思います。

今回は漁港を諦めて、隣接した地磯で釣果を得ることができました。

ライトゲームって灯りの効いた漁港ってのが一般的ですけど、たまには地磯でのライトゲームというのもまた違う楽しさがありますし、新たなポイント開拓の選択肢の一つとしても良いのではないでしょうか。

もしかすると、おいしい思いが出来るかもしれませんよo(^▽^)o