【冬シーバス開拓記Part②】厳しい戦いになりそうな予感

冬シーバス(12月~2月)
この記事は約4分で読めます。

2週間前のゴロタ浜での釣行で転倒し、右足を負傷したにゃがともです。

今頃になって太ももがピリピリと痛み、腰にまで影響が出てきました(´;ω;`)

30代半ばにして自然治癒力の低下を実感しています。。。

みなさんも釣行時の転倒には十分お気を付け下さいませ。。。

 

さて、今回の記事は、初心者に毛が生えた程度の管理人が始めた「冬シーバス開拓記」の第2弾です。

Part①はこちらから↓

【冬シーバス開拓記Part①】新規開拓にチャレンジ
11月下旬に淡水域で落ち鮎パターンを試してみたのですが捕食音もなくなり、どうやら...

 

今年から本格的に冬シーバスを狙おうと考えていまして、冬の季節風である北西風が吹いて海が荒れる時を狙った「北西風パターン」が成立するタイミングを待っていました。

 

しかし、12月に入っても中々気温は下がらず寒波も来なかったのですが、

先週末、遂に北西風が吹き荒れるはずの寒気が!

 

しかも、週末に重なるなんて、なんというナイスタイミング(´∀`)

という事で、初めての冬シーバスを狙ってきましたのですが、中々厳しい戦いになりそうです。。。

 

サーフへGO!

冬シーバスではサーフをメインに開拓したいと思っています。

ポイントは、11月頃から昼間に下見を行っていた場所なのですが、実際に北西風が吹いて海が荒れている状況がどんなものなのかは行ってみないと分かりません。

といっても、釣れるポイントが全く分かりませんので、今回は、

 

・砂利サーフ

・ゴロタサーフ

 

などを様子見を兼ねて週末に二日間に渡って釣行してみる事にしました。

1回でもシーバスからコンタクトがあれば嬉しいな、くらいで多くは望みません。

 

1日目:ゴロタサーフ

まずは、ゴロタが広がるサーフから。

11月の下見の際の写真が下の写真なのですが、ゴロタに加えて根も絡むポイントです。

 

24:00頃に現場へ着くと、

 

思ったほど寒くないな。

 

気温は5~6℃位でしょうか。

気合を入れて防寒をバッチリにしてきたので、歩くと暑いくらいです。

 

しかも、風があまり強くない。。。

 

昼間にアメダスで確認すると風速8m位だったのですが、深夜の現在は体感で風速3~4mといったところ。

海は多少ウネリがありますが、思っていた程ではありませんでした。。

 

と、当初の思惑とは異なる状況。。。

しかし、せっかく来たのでルアーをキャストしてみますが、バイトは無く3時間ほど粘るも干潮潮止りとなり終了しました。

 

2日目:砂利サーフ

二日目は初日の場所に近い砂利サーフへ。

昨日は、深夜の引き潮で駄目だったので、翌日は上げ潮に変わっている朝マズメ前後にエントリーすることに。

このポイントは青物の回遊も時期によってはある場所です。

 

5:00に現地に到着しましたが、やはり海は多少荒れていますが、風は3m以下といったところでやはり思っていたような感じではなく。

 

結局ここでは9:00まで続けるも、ノーバイトで終了しました。。。

 

おわりに

週末の二日間、計7時間ほど冬シーバスを狙いましたが、完全ノーバイトといった結果に。。。

ベイトの有無も分かりませんでした。

 

思ったように風も吹いてくれず、中々厳しい結果になりましたね(^_^;)

 

寒波が来たとのことでウキウキしていたのですが、どうやら週末は四国全体をみても北西風の風はそれほど強くなかったようで、完全に見切り発車ですね。。。

淡路~大阪のあたりは結構吹いてたようですが。

気象庁より引用

 

恐らくこの釣りはシーバスの回遊待ちになると思うのですが、ゼロからのポイント開拓ということで、

ポイントの選定は適切なのか?

ベイトは確認できるのか?

本当に魚が回遊してくるのか?

などの不安要素も多く、自分を信じてキャストを続けることができるか?を試される中々厳しいチャレンジになりそうだなと感じています。

下手すれば数年掛かるかもですね(^_^;)

 

しかし、まだ始まったばかり!

初めからそんな簡単に結果が出るとも思っていないので、色々と釣れない経験をしながらも、機会を伺って再び開拓にチャレンジしたいと思います!

 

コメント

  1. Nob より:

    釣行お疲れ様でした!
    自分もそのタイミングで行きましたが
    こちらは吹き過ぎでアウトでした。。
    なかなか難しいですよね。
    しかしながら、にゃがさんの1歩は大きな1歩であると思います!
    11月から、このパターンが活きてきます。
    段々と水温が下がりベイト自体が減ってくると、難しいんですよね。
    同じような風表面で釣る方もいますし
    河口が絡むところで釣る方も出てきます。
    北西面でも、水温が高い所や汽水のベイトがいる所を絡ませるのも手ですね。
    と書いてますが、自分もなかなか結果に繋げにくいパターンです。
    頑張りまっしょい╭( ・ㅂ・)و ̑̑

    • Nobさん

      コメントありがとうございます!
      まあ、なんというか、釣れそうな予感がイマイチしない感じでした(;・∀・)
      考えられるポイント候補は多数あるのですが、確信がないので、まずはランガンでいくのか、それとも回遊をひたすら待って延々粘るのか等の判断も付かない感じですね。。。
      色々と釣れない経験を積んでいく必要がありそうです!
      でも諦めませんよ!
      生暖かく見守っててください(笑)