魚の写真はデジカメで撮るのが絶対にオススメ【スマホ写真と比較してみる】

フィッシングギヤ
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皆さんは釣行時の写真はどのように撮影されていますか?

 

スマホ?コンパクトデジカメ?一眼レフ?

 

恐らく、多くの方々が手軽なスマホカメラで撮影しているのではないでしょうか。

最近のスマホカメラは性能が良くて綺麗な画像が撮れますからね!

 

私も以前はスマホカメラで魚の写真を撮っていたのですが、他の方々のブログの影響もあって、より綺麗な写真が撮りたいと思うようになりました。

そして、スマホカメラの限界も感じていた事から、昨秋頃からコンパクトデジカメ(以下、コンデジ)に切り替えました。

 

釣行に少しだけ荷物は増えるのですが、

結果的にコンデジにして良かったと思っています。

 

今回の記事では、スマホとコンデジを写真を比較してみて、コンデジの優位性を取り上げてみたいと思います。

 

スマホカメラの欠点

私は以前、スマホカメラってどんどん性能が良くなってるし、もうコンデジは要らないのでは?と思っていました。

実際に、そこそこ有名なCASIOがコンデジ事業から撤退した事実などを鑑みれば、スマホカメラがコンデジ市場を駆逐している事は間違い無いと言えそうです。

 

確かに、スマホカメラでも下の画像のように綺麗な魚の画像が撮れます。

 

しかし、このスマホカメラも全知全能とはいかず問題点もあります。

それは、この画像品質は

昼間限定

である事です。

 

夜間の釣りで魚の写真を撮る場合、魚の目が反射?してしまう事が多いんですよね。

 

これは多くの方が経験し、気になっているのではないでしょうか。

 

これでは、魚が持つ生命感や躍動感みたいなものが表現出来ていないと感じます

この原因が何なのかは分かりませんが(恐らく光源?)、これがスマホカメラの最大の欠点だと感じていました。

※私のスマホはiphone SEなので、最近のスマホでは改善されているかもしれませんが(^_^;)

 

多くの釣行を夜間に行っている私は、この問題をなんとか解決したくてコンデジを携行するようになりました。

 

夜間撮影時のスマホカメラとコンデジの比較

コンデジにすると、上述した夜間の魚の目の反射の問題は解決し、綺麗な目をした魚の写真を撮ることが出来ました。

 

そして、その他にも、

コンデジの方が色彩が豊かで、立体感のある写真が撮れる

という事も分かりました。

 

上手な写真では無いですが、これらの点に着目して下の写真を見比べてみてください。

 

メバル

スマホカメラ↓


コンデジ↓

 

アジ

スマホカメラ↓


コンデジ↓

 

シーバス

スマホカメラ↓


コンデジ↓

 

クロソイ

スマホカメラ↓


コンデジ↓

 

コンデジの写真は魚が生き生きとしている

どうだったでしょうか?

夜間の撮影では、コンデジの方が圧倒的に色彩が豊かで立体感があり、魚の生命感や躍動感を感じられる生き生きとした写真になってますよね。

スマホカメラの画像は、何となくのっぺりしているかと思います。

 

スマホカメラの性能がいくら良くなったと言っても、同じようにコンデジも進化しています。

詳しくは分かりませんが、レンズやカメラの性能などで、やはりスマホとコンデジは同等という訳では無さそうです。

 

使っているコンデジ

私が現在使っているコンデジは、

ニコンのCOOLPIX W300です。

 

高い防塵・防水・耐衝撃機能を誇るアウトドア系のコンパクトデジカメですね。

私は、家族写真や仕事などでの活用も考慮して、妻から了解をもらい購入しました。

 

ハウジング無しのそのままの状態で水深30mまで対応可能な防水性能を持ち、耐衝撃性能は2.4m。

さらに防塵性も高く、-10℃の寒冷地にまで対応との事なので、性能的に釣りに使うにはベストなカメラですね。

 

私はオレンジを使用しています。

 

ISO感度を低くして撮る

コンデジで夜間に魚の写真を撮る時のコツですが、ISO感度をなるべく低くして撮るのが良いと思います。

ISO感度は低く設定するほど鮮明な画像になりますが、その分画像は暗くなります。

ですから、魚が暗くなりすぎないギリギリのISO感度が良いと思います。

 

アジなどは白い部分が多いので写真も白けてしまう傾向になるので、ISO感度をかなり下げてやったほうが綺麗な画像が撮れますね。

 

簡単にスマホに取り込める

釣った魚の写真は、当然スマホに取り込んで管理したいものですが、最近のコンデジはスマホアプリで簡単にスマホ内に取り込み可能になっています。

 

BlueToothでスマホと連携して簡単にスマホ内の写真フォルダに画像を格納してくれます。

 

なので、釣りの休憩中や釣行終わりの車内などでスマホに画像を転送してやれば、スマホで撮ったのと同じように簡単にLINEで写真を仲間に送ったり、SNSに投稿したりもできるわけですね。

 

いやー、便利になったものです(;´∀`)

 

おわりに

夜間に魚の写真を撮る場合、スマホカメラでは魚の目が反射してしまい、生き生きとした生命感のある魚の写真が撮れないという問題がありました。

そのため、コンパクトデジカメを導入した所、この問題は解決出来ました。

 

その他にも、コンデジはスマホカメラと比べて色彩が豊かで躍動感のある魚の写真が撮れるという優位性も確認できました。

 

特に、夜間釣行が主体の方ならば、その違いをより体感できると思います。

 

私はブログを運営していて、なるべく綺麗な釣行写真が撮りたいと思った事がきっかけでコンデジを導入しました。

その他にも、

・ツイッターやインスタなどのSNSに綺麗な釣行写真をアップしたい。

・自分が釣ったメモリアルフィッシュの画像などを綺麗に残したい。

というような場合などでも、コンデジの方がより綺麗な画像を残すことができますのでオススメだと思います。

コメント

  1. Nob より:

    私もコンデジの優位性は感じていますねー。
    PCに取り込んだりすると特に顕著に差が出ますね。
    そもそも、水没の可能性あるとこにスマホ持ってくのは怖いですよね。。

    • Nobさん

      コメントありがとうございます。
      Nobさんをはじめとした綺麗な写真のブログを見ているとスマホではいかんなと!(笑)
      たまには綺麗に撮れるので満足しています。

      確かにスマホの水没は怖いですね。
      なので、私は専用の防水ケースに入れてスパイラルコードで止めていますね。
      iphoneSEなので、防水ケースに入れてもショルダーポーチに入るので便利です。
      やはり、釣り場で何かがあった時に連絡手段がないのは怖いのと、嫁からの突然の帰宅命令に対応するためです(笑)