2月初旬のメバルプラッギング 【メバペンマグナム炸裂】

メバリング
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今年から力を入れて取り組んでいるメバルプラッギングですが、今回も行ってきました。

 

私の1月の冬メバリング調査結果としては、

1月第2週・・・最大16cm

1月第3週・・・最大18cm

1月第4週・・・最大20cm

という結果になっており、

やはりアフタースポーンの時期なのか、小型の活性ばかりが高く大型は全く釣れていない状況です。

 

しかし、小さいながらも週を追うごとに徐々にサイズが出てきており、もうそろそろ良型が出てきてもおかしくは無さそうだなと期待しながら釣行に向かいました。

 

闇テトラから

24:00頃から釣行開始。

中潮の干潮前からエントリーします。

 

まずは、闇場のテトラ帯の状況を見てみることに。

 

メバペンメバルを潮上にキャストしてみるも反応がなく。

続いて、シンペンのS.P.M.55もノーバイト。

 

ならばと、ガンシップ36Fをブルブルとポンプリトリーブした後のステイのタイミングで、

コンッ!

と遂にヒット!

 

20cmのメバルでした。

ガンシップを縦に咥えた状態でホールドされています(;・∀・)

 

これ、完全に下から食い上げていますよね。

表層を意識したメバルは、

少し下のレンジで表層付近のベイトが漂ってくるのを待ち伏せし、ベイトが通りかかると急上昇して食い上げるように捕食する

という状況ですかね。

 

こんな感じのバイトだったのでしょうか。

 

その後、再びガンシップ36Fでヒット!

 

サイズアップに成功!

23cmの今年最大サイズです!

 

やはり、期待通りに今回も前回よりもサイズアップしました!

季節が進んで、アフターから回復しつつある個体が少しづつ増えているような気がしますね。

 

また、表層系のプラグは暗闇でも有効なのか?と個人的に疑問に思っていたので、暗闇の中でも十分に表層系プラグが有効な事が分かって安心しました。

 

常夜灯周りへ移動

最初のポイントで潮止まりを迎えたため、新規ポイント調査も兼ねて場所移動してみる事に。

初めに地磯に入ってみたのですが、思ったよりうねりが強く、危険と判断し撤退。。

その近所の漁港テトラの様子をみるも、足場が悪く危険と判断し撤退。。。(;・∀・)

 

そして、いつもの常夜灯ポイントへ(笑)

 

まずは、防波堤の外向きへキャストしてみる。

メバペンでバイトがありましたが、残念ながら乗らず。

 

その後も魚の反応が思わしくないため、防波堤の内側へ向けてキャストしてみる。

ここでも、メバペンでテトラ付近でバイトがありますが乗らず。

 

しかし、3回ほど同じようなミスバイトを経て、ようやくヒット!

 

またもや23cmのメバル!

やっぱり今までと比較してサイズが良いです!

更に今年初めての回遊系黒メバル(ブルーバック)なので、魚の状況が先週以前とは明らかに違っているようです。

 

その後もメバペンメバルとガンシップをローテーションしていたのですが、

ふと、こいつの出番じゃないかと思う。

メバペンマグナム

68㎜、7.7gというサイズ。

ファットボディですし、メバル用プラグにしてはビッグプラグに相当します。

 

本釣行では、メバルのサイズが20cmオーバーが主体であるため、更に大型を狙うために使ってみる事に。

 

そして、その2投目。

着水後にアクションを加えたところで

ヒット!

 

掛かった魚は本日最大のトルクで抵抗しますが、ブルーカレントTZ/76のバッドパワーであれば問題無く寄せる事ができました。

狙い通りにメバペンマグナムで本日最大の良型が出てくれました!

 

こいつも先ほどに続いて黒メバル(ブルーバック)ですね!

やはり、この回遊系の魚達が群れで沿岸に戻りつつあるようです。

 

サイズは25~26cm位。

中々の良型ですね。

 

うん、やはり、

デカルアーだとデカイ魚が釣れます!

 

メバペンマグナムの威力を目の当たりにし、テンションも上がったところで、再現性を求めて再びメバペンマグナムをキャストしていると、

 

ヒットォォ!

 

よっしゃ~~!

デカルアーにバイトするんだから当然デカメバルでしょう!

 

・・・

 

訂正します!

デカルアーは小さい魚も釣れます!

 

冷静に考えると、シーバスに置き換えても140㎜クラスのルアーに30cm以下のセイゴが問題無くバイトしますので、普通にありえる事ですよね。

 

メバルのベイトは何だったのか

23cm2匹と25cm1匹を持ち帰って捌いてみました。

結果、胃の内容物は、

 

大部分がアミだったのですが、

ある1匹には一部少し大きめのエビ(オキアミ?)が1匹混ざっていて、

他の1匹にも3cm位の細長い小魚(イカナゴ?)が1匹混ざっていました。

 

やはり大部分がアミでしたね。

イカナゴ?が混在していたのは何かヒントになるかもしれませんね!

 

おわりに

毎週、釣り場に通ってみる事で、季節の進行による魚の変化を肌で感じる事が出来ているので、この1ヶ月間はとても良い経験になりました。

 

1月は小型しか釣れなかたのですが、2月に入り季節が進行したこともあってか、期待通りに良型メバルが姿を現し始めたようです

しかし、まだまだ個体数は少ないようで、アフターから回復しつつある段階なのかなと感じますね。

私のエリアでは、例年2月の中旬頃には数も型も揃ってくる事は把握しているので、概ね予想通りに推移していそうです。

 

それと、黒メバル(ブルーバック)が沿岸に戻ってきた事はとても喜ばしいです。

プラッギングのメインターゲットは、表層に反応の良い黒メバルになるでしょうから。

今後はメバルプラッキングが更に楽しめるようになりそうな予感です。

 

ヒットルアー

【使用したタックル】
ロッド:ブルーカレント76TZ
リール:17セオリー 2510PE-H(13セルテートスプール)
ライン:弾丸ブレイドX4 0.6号
リーダー:フロロ6lb
ルアー:メバペンメバル、メバペンマグナム、ガンシップ36F、S.P.M.55など

 

コメント

  1. Nob より:

    めちゃくちゃ釣ってますやん(笑)
    なんか目覚めつつある感じですね!

    私も今年の春はシーバスも合わせて
    マイクロベイトパターンでメバル狙ってみたいなって思ってます。

    もう行こうかな(笑)

    なんかやる気出てくる記事ですね!

    • Nobさん
      コメントありがとうございます!

      1ヶ月地道にプラッギングを練習してきた甲斐がありました(о´∀`о)
      稚鮎やハクなんかは3月くらいからですかね?
      和歌山のポテンシャル凄そうなので楽しみにしてます!
      早く行きましょう(笑)