前回の釣行でシーバスを狙うも、釣れたのはクロソイ×3とチヌ×1でした。
この日は、同行者が私の追い求めていたランカーシーバスを開始2投目でゲットし、個人的にはシーバスが釣れない自分に悔しい思いもしました。
この釣行には続きがありまして、
河口に結構な数のクロソイが入っている事は分かったので、後は私もシーバスが釣りたい。
なので、翌日の同じポイント・同じ時間帯で再トライしてみたい。
との思いがあり、翌朝から用事があったのですが、妻に無理を言って二日連続で釣行に出掛けました。
前日と同じ条件で再度トライする
前日の釣行では、大潮の下げっぱなから下げ7分位を狙ったのですが、このポイントで潮がいい感じに効いていたのは大体下げ5分位までと分かりました。
なので、今回はあまり遅くなれない事もあり、潮が効くであろう満潮~下げ5分位までを効率的に狙う作戦に。
まずは前日にクロソイやチヌからの反応が良かったスイッチヒッター65Sをキャスト。
シーバスもクロソイやチヌと同じベイトパターンである可能性があるので、他魚種で反応の良かったルアーでシーバスも狙っていきます。
まずは、岸際のポイントから打っていき、潮目の泡が溜まっているラインをゆっくりとトレースしていると、
やはりクロソイがいましたね。
どんだけ沸いてるんだ。
その後も、再びクロソイ。
更にその後、今までよりも重量感のある魚がヒット!
下へ下へグイグイ突っ込むので、これも恐らくクロソイだろうと思いながら無事ランディング。
太い!
サイズも良いし、プリスポーンで丸々とした魚体です!
ブラックバス?
と一瞬見間違えような魚体でしたね。
42cm位と中々のサイズで、クロソイがどれくらいのサイズから良型と呼ぶかは分かりませんが、これは結構良いサイズなのではないでしょうか?
※調べてみると、クロソイは東北、北海道では最大60cmクラスになるらしいですが、他の地域では概ね40cm位であれば良型と呼んで良さそうですね!
この魚は抱卵個体なので、なるべくダメージを与えないように急いでリリースしました。
トラブル発生
ここまでは前日同様に順調にクロソイを釣ることができていたので、さあ次はシーバスだと思っていたのですが、トラブルが発生。
ここ2日間素晴らしい働きをしてきたスイッチヒッター65Sを
痛恨のロスト!
メインウェポンを失ってしまった私は激しく動揺(;・∀・)
今の状況に自信を持ってキャストできる手持ちルアーが見当たらないので、また一から色んなルアーを試さなければなりません。
10cm以下のミノーやシンペンを数種類、またボトム用にローリングベイトやサルベージなども投入し、色々なアクション・レンジを試してみましたが魚からの反応はなく。。。
唯一ヨイチ99で1バイトがありましたがバラしてしまいました(;・∀・)
時間帯も違うので潮の影響も否定できませんが、ルアーによる反応の違いがハッキリと出たと感じてしまう結果ですね。
このように、スイッチヒッター65Sをロストして以降は、ほとんど魚からの反応を得る事ができず、今回もシーバスを釣る事なく無念のタイムアップとなってしまいました。。
シーバスはまだまだ遠い。。。
おわりに
今回の釣行ではクロソイが順調に釣れていましたが、ヒットルアーであるスイッチヒッター65Sをロストして以降は魚からの反応が得られず、狙っていたシーバスも釣れないという結果に。
同じような小型シンペンでも、トライデント90Sやガルバスリム80Sでは好調だったクロソイの反応すら無かったのがとても興味深いです。
シルエットの影響か、はたまたレンジやアクションの影響なのか。
同じ系統のルアーであっても色々とローテーションしてみる必要性を感じさせてくれる釣行になりましたね。
釣行後にロストしたスイッチヒッター65Sの補充に向かったのは言うまでもありません(笑)
【ヒットルアー】
ロッド:ダイワ・レイジー90L
リール:ダイワ・17セオリー2510PE-H
ライン:よつあみ・アップグレードX8 1.0号
リーダー:シーガー・フロロマイスター20Lb
ルアー:スイッチヒッター65S、コスケ80F、トライデント90S など
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