アフターシーバスが釣りたいゾ!

冬シーバス(12月~2月)
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2020年1月。

河川に入っているのは産卵に絡んでいない50cm以下のヒラスズキばかりで、数釣りはできていますがサイズに恵まれていない状況です。

 

スズキサイズのシーバスは産卵の真っ只中なのか、河川にアフターの個体は見当たりません。

または、いたとしても攻略法がわかっていません(;・∀・)

 

どうすればアフターシーバスが釣れるかと試行錯誤している段階です。

 

アフターシーバスのベイトを予測する

もし、アフターのスズキサイズが河川に戻ってきているとしたら、ベイトは何だろう?

 

川ヒラは主にシラスを捕食しているのは分かっていて、このシラスを追ってアジも河口に入ってきています。

 

じゃあ、アフターシーバスのベイトはアジなのか?

 

答えは恐らくNO。

産卵で体力を消耗しきったシーバスにとっては、元気なアジは追いきれないはずなので積極的な捕食対象ではないでしょう!

 

ならば、疲れた体でも比較的簡単に捕食できるベイトとしては、バチ抜けが起きないホーム河川だとやはり川ヒラやアジと同じでマイクロベイトではないか?

と予測し、川ヒラを釣りながらアフターシーバスが混ざるのを待つといった戦略をとっています。

 

アジングワームは封印

マイクロベイトについた魚にはアジングワームが手っ取り早いという事は以前の釣行で分かったのですが、今回はソフトルアーには頼らずに釣行する事にしました。

 

使うルアーは波動の弱いスリムなシンペンがメイン。

・カーム80

・パンチライン60、80、80マッスル

・マニック75、95

 

このあたりを中心に据えて河口でアフターシーバスを狙います。

 

干潮2時間前に入り、1時間経過したあたりで、パンチライン80マッスルにようやくヒット!

 

予想通りサイズでした(^_^;)

 

次は、ど干潮に再びパンチライン80マッスルで!

 

少しレンジが深めなのでしょうかね。

 

しかし、連発はしないので、最終兵器であるパンチライン60を投入してみると、

 

連発しました!

 

しかし、この後が続かず。。。

 

デカイ魚のバイトもなく。。。

 

その後、潮が上げてきて川が逆流を始めたタイミングで、恐らくアジと思われるライズが発生しはじめました。

 

そんなタイミングでヒットしたのは、

おおー!メバルもいるんだ!

 

それも良型ではないか!

 

こんなサイズが狙えるのなら、本命で狙ってみるのも楽しそうですね。

 

こんな感じで生命感に溢れていましたが、狙いのアフターシーバスは釣れず(;・∀・)

いやー、中々難しいですね!

 

おわりに

河口には小型のヒラスズキ、アジ、メバルなど多魚種が集まっており、マイクロベイト付いた魚だったと思います。

しかし、肝心のアフターシーバスは姿を現さず。。。

 

釣れない理由としては、以下の3つが考えられるかなと。

①そもそも河川に未だ入ってきていない(少ない)

②ベイトパターンが異なる(ポイントが異なる)

③いたけど釣れなかった

 

このあたりをどう考えて行動に移していくか。

判断が難しいですねえ(^_^;)

もう少しは同じパターンで試してみようと思います。

 

難しい季節ですが、諦めずに頑張っていきたいと思います!

 

ヒットルアー

使用タックル

  • ロッド:ヤマガブランクス/アーリープラス92XML
  • リール:ダイワ/17モアザン2510PE-H(17セルテート2510スプール)
  • ライン:シマノ/ピットブル12_1.2号
  • リーダー:シーガー/フロロマイスター20Lb
  • ルアー:パンチライン80マッスル、パンチライン60など

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