落ち鮎パターン終了!?からの1匹を絞り出す!

秋シーバス(9月~11月)
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どーも‼にゃがともです!

わたくし、11月初旬に4連休をもらいまして、釣りやら小旅行やらをエンジョイしてきました!

釣りの方は厳しい日もありましたが、遊び尽くしたって感じで楽しかったですね。

 

落ち鮎パターン終了!?

初日は落ち鮎パターンを調査する事に。

先週はまさかの大増水で落ち鮎どころではなくなってしまったので、今回は楽しみにしていました。

 

河川中流域の鮎の産卵ポイントに近いスズキが溜まりそうな場所に入る。

今までの経験上、確率の高そうな場所。

 

しかし、

 

無!!

 

1バイトも無し!

 

おかしい!

時期、水温、場所、どれも問題無いはず!

なのに、落ち鮎も全く見ないし、あまり生命感が感じられません。

 

他の怪しい場所に入っても同じ。。。

 

鉄板の1級ポイントに入ってみても同じ。。。

 

まさか。。。

 

先週の増水で大部分の鮎が流さてしまった!?

そうとしか考えられない状況にどうする事もできませんでした。。。

 

まだまだ元気そうな鮎がピチャ!っとやっている場所もありましたので、完全に落ち鮎パターンが終わったとは考えられませんが、元々弱っていた鮎は落ち切ってしまった感じがします(^_^;)

 

やはり自然が相手。

自分の思い通りにはいきませんね(´;ω;`)

 

修正してシーバスを追う!

2日目は中流域の落ち鮎シーバスは諦め、下流域で勝負です!

 

下げから開始。

 

大潮でガンガン流れています!

 

まだ心の隅で落ち鮎を諦めきれていなかったようで、ビッグミノーばかりをキャスト(笑)

カゲロウ155Fからラムタラジャイアント117へ(笑)

 

カゲロウ155Fに一度バコッ!っとバイトがありましたがヒットせず(´;ω;`)

 

この1バイト以降に反応は無く、心が折れそうになるのを耐えながら、諦めずにキャストを繰り返します。

今日は絶対に釣る!と自分に言い聞かせて。

 

こういったシビアな時って、集中が切れてダラダラと同じポイントを打ってしまいがちですが、こんな時だからこそ冷静になってポイントを選びます。

干潮付近の時間帯、下げの潮位が50㎝程度まで下がらないとポイントにならない場所にエントリー。

 

対岸の流心には太い流れが出ています。

いるならこの流れとその脇の反転流だろう。

 

延長で200mぐらい出来た強い流れを上流から下流にウェーディングで下っていく。

 

最下流まで流し終わり、再び上流へ戻り、2流し目。

1流し目はビッグミノーだったのを、今回はカゲロウ100Fに変えて流してみる。

 

そして、流心の中でコツン!

 

やっと出た!!

 

サイズは大きくは無く、簡単に寄ってきます。

最後の最後にカゲロウ100Fでキャッチ!!

小型ルアーで出たので、予想したように落ち鮎の可能性は低いですね~。

 

50くらいですが、

ようやく手にした1匹!!

前日から延べ10時間かけて手にした1匹!

 

苦労した分、最高にうれしかったです!

この気持ち、シーバス釣りを始めた頃にようやく手にした1匹とよく似ているなと思いました!

 

おわりに

今回は意地でキャッチする事が出来た1匹という感じで、小さいながらも非常に満足感が高い魚でした。

落ち鮎パターンは残念ながら。。。という感じですが、完全に終わりでは無く小休止って感じだと思いますので、今後に期待したいと思います!

最近恒例の動画(Vlog)はカメラの設定に失敗して綺麗に取れていなかったので残念ながらボツです。ナイトゲームの動画撮影も中々難しいですね!

 

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