久々のタイラバでめっちゃ釣れた!

釣行記
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今回は久々の瀬戸内タイラバ釣行に行ってきました!

夏以来のタイラバです!

タイラバめっちゃオモロー!
今回、初めてタイラバを経験させてもらいました! ご一緒したのは釣り...

 

この厳冬期にタイは釣れるのか!?

 

マイタックルのデビュー戦!

実は、夏にタイラバデビューした後にタックルを揃えていたのですが、気づけば冬になっていました(;’∀’)

 

ロッドはジャッカルのビンビンスティックRB69SUL-ST

 

リールはカウンター付きベイトリールのシマノ炎月プレミアム151PG

 

遂にデビューの時が来たようだ!

釣ったるで!

 

プレジャーボートで出発

今回も前回と同様に、大学の先輩であり同じ職種の技術者でもある釣りバカ3号さんのプレジャーボートに同乗させて頂き出発!

3号さんは高松沖で魚探を駆使して地形データを取りながら、地形、地質、潮流などを考えた理論的なタイラバフィッシングを展開しておられる方です。

魚探の見方の解説動画もあってとても勉強になります。

高松沖釣り動画つりばか3号のフィッシングドキュメンタリー

 

 

この日は寒くもなく、風も昼前からは穏やかになり、2月ながら快適に釣りができました!

 

海況としては、3号さんのホームである高松沖の鯛が居なくなっているらしく、普段はあまり行かないという場所へ出張。

 

先週、イワシがいて良かったというポイントの様子を伺ってみるも、残念ながらイワシはおらず。

 

で、有名ポイントの様子を見てみる事に。

ポイントにはものすごい数の船!!

 

魚探に結構な数の反応があるので、このエリアに鯛が集まっているのでしょう。

 

魚は居るが反応悪し!

大船団でしかも魚探にも反応あり。

ここなら流石に釣れるやろと、開始!

 

タイラバ60gに、この時期のメソッドであるサビキの針を2本付けた、いわゆる鯛サビキ仕掛けを落としていく。

水深は50m前後で、魚の反応はボトムから中層あたりに広範囲に出ていました。

 

うん、めっちゃ釣れそう!

 

着底して巻き巻き巻き。

 

巻き巻き巻き。

 

・・・

 

魚探にタイラバと魚が映っていて、タイの目の前をタイラバが通過するもスルー。。。

まったく追ってくる様子が無い!

 

周りの漁船もあまり釣れている様子は無く。。。

完全にニュートラルな状態で全く食い気が無いようです(;’∀’)

 

ここまで2時間ほど、魚探に反応があるにも関わらずノーバイトという展開。。。

いやあ、冬の魚はそんなに簡単じゃないっすよね!

 

流れの緩い場所へ

粘っていれば、いずれ時合いが来て釣れるだろうとの事だったのですが、「そんな待ちの釣りはしんぼうならん!」と3号さん(笑)

魚影は濃いエリアなので、後は食い気のあるタイを探す攻めの釣りをするために船団を離れる事に!

やはり、ショアでもオフショアでも探していく釣りは重要ですよね!

 

反応の悪かった船団ポイントは、流れの有る場所だった事を踏まえて、次は流れの緩い湾内のフラットエリアへ。

すると、魚探の反応は薄いものの、程なくしてボトム付近でグググと反応あり!

 

これはバラシましたが、ここで遂に鯛からの反応を得られました!

これは可能性が出てきたぞと、俄然やる気か出てきます(^^♪

暫く流してボトムの鯛を探っていると、着底から3m位巻いたところで再びグググ!

 

慎重に巻きながら合わせると、

今回は乗ったぁぁ!!

 

綺麗な鯛をキャッチ!!

ベイトは頬っぺたに付いてる緑色のヤツです。

そう、この時期の鯛は海苔を食べているらしいです。

ベイトが乏しいからなのか、それとも簡単に食べられるからなのか。

 

この時期は毎年そうらしく、長いサビキを使って巻かずに広範囲のレンジを誘うのが一般的らしいです。

 

しかし、この鯛はサビキではなく巻きのタイラバにバイトしてきてました。

海苔食べてる鯛にも効くって、タイラバの汎用性って凄いな。

 

ですが、連発するわけでは無く、ポツポツと反応があるような状況。

イワシの反応も所々でありましたが、だからといって簡単に釣れるという訳ではありませんでした。

3号さんも何枚か上げて、私ももう1枚追加。

これはサビキにバイトしていますが、確率としてタイラバへのアタックの方が多かったですね。

 

潮が緩むタイミングで

この日のこれまでの傾向から、流れが緩い方が食いが良いのでは?という仮説を基に、潮が緩むタイミングで再び大船団のポイントに入ります。

 

すると、予想通りに最初に入った時とは状況が一変!

3号さんと私でダブルヒットしたり、3号さんのタイラバとサビキにダブルヒットしたりと、めっちゃ釣れる!

 

完全にスイッチ入ってるやん!

私はバラシも多くて2キャッチ位に終わりましたが、一流しでかなりの反応が得られました。

 

ここでは3号さんが65㎝位の立派な鯛をキャッチ!

鯛は見慣れたシーバスよりも体高があるので、65㎝でもかなり立派に見えましたね!

 

そんな感じの楽しい時間帯も長く続かず、潮が反転して動き始めると再び沈黙。。。

 

時合いがハッキリしすぎ!

こんなに分かりやすいとは!

 

おわりに

今回のタイラバは、3号さんと二人で10匹以上キャッチ。

厳冬期にこんなに釣れると思ってなかったので大満足の釣行でした。

 

色々と状況を考えながら試行錯誤して、そして最後に正解に辿り着くって感じの充実した釣行でしたね!

 

今回感じたのは時合いの大切さ。

魚探で魚が居るのが分かる状態だと、魚が食う時間と食わない時がハッキリ分かりますね。

これはショアでシーバス等をやっていても、あまり分からない感覚です。

シーバスを狙っていて釣れない時などは、魚が居ないと思う事も多いですが、実は居るけど食わない状況も多々あるんだろなと感じましたね。

 

釣行動画も撮りたかったのですが、アクションカメラのSDカードを忘れてくるという大失態を犯してしまいました(笑)

なので、今回の釣行の様子は釣りバカ3号さんの動画でどうぞ!


いつも3号さんには毎回釣らせていただいて感謝です!

コメント

  1. にゃがとも君、つりばか3号です。
    先日はありがとうございました。たのしかったですね!
    YouTubeリンク貼っていただきありがとう!
    ブログで文章になると、すっきりと頭の中が整理できて良い感じですね。タイラバはシーズン毎にまだまだいろんなパターンや海域があるので、また行きましょう!
    あ!それからキャスティング系の釣りも調査の時にはご協力よろしく!
    ではではまた!

    • 3号さん
      コメントありがとうございます!
      本当に楽しかったです!
      職業柄、事実を淡々と並べるという書き方になっちゃいますね(笑)
      鯛の別パターンもキャスティング系の釣りも楽しみなので、是非よろしくお願いします!
      スピニングも興味あるので物色してみます(^^♪