にゃがともです。
本年もよろしくお願いします。
今年の初釣りでヤベー魚を捕獲しました。
97㎝のタイリクスズキ
コンディションが素晴らしく、背中の隆起が凄まじい個体。
フッキングした瞬間、レベルが違うと感じる暴力的な首振り。
ルアーはX80マグナムで、フックが6番だったこともあり、慎重に5分くらいファイトしてようやくキャッチできました。
ファイト中にフックが外れた感触があり、陸揚げした際にはフック1本で繋がっていました。
危ねえ!
思い返せば3年前の夏。
にゃがともは102㎝のタイリクスズキと出会った。
今回の魚とファイト中、同じように暴力的な首振りを繰り返したこの魚の記憶が蘇った。
まだシーバスを始めて2年位?の運を味方につけた1匹。
この魚の感動があったから、今も飽きずにスズキ釣りを続けている気がする。
そこから、再びこのクラスの魚と出会ったのが今回。
3年半かかった。いや、たった3年半かもしれない。
以前は夏だったけど、今回は真冬。
メーターには届かなかったけど、ほぼ同じような魚だと思う。
ホーム河川にはタイリクスズキが時々入る。
その時がランカー捕獲の大チャンスとなるし、ホームエリア近傍でメーターが釣れるとしたらタイリクしかあり得ないと思う。
タイリクは時々と言っても年一とかではなく、数か月に1回くらいの頻度では河川に入っていると思う。
群れで入って、ひと潮~ふた潮で抜けていくイメージ。
いままでタイリクは何本も揚げたが、季節の偏りは無い。
ただし、サイズに隔たりはある。
80前後の群れ、100前後の群れって感じだと思う。
ホーム河川で80ランカーを釣ろうと思えば、マルを含めてさほど難しくない。
週末アングラーのにゃがともでも年数本は揚がるので。
しかし、100前後となると個体数、タイミング含めて圧倒的に少なくなる。
当たり前だけど。
今回も、その100前後の群れに運よく当たったのではと思う。
今は仮説を立てている段階で、狙ってこのサイズを釣ろうと思ったらまだまだ経験が足りない。
必要なのは、釣り場に通って経験を蓄積する事。
そこから点と点を繋げるしかないかなと。
メーターオーバー釣るのって、最初の1本目は運だと思うし、誰でもチャンスがあると思う。
けど、2本目以降となると運だけでは無理で、現場に通い続けて経験を蓄積していかないと捕れないと思う。
今回は残念ながら2本目のメーターオーバーには届かなかったけど、ニアミスはしていると思う。
真冬にこのサイズが釣れたという事実は、今後に大いに役立った。
次はいつ出会えるか?
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