2月といえば、例年ならばメバルが良くなってくるタイミング。
正月に一度釣行した際にはいい感じに釣れたのですが、友人の情報だとその後の1月中のメバリングは中々渋かったようです。
私の感覚では、
2月中旬から徐々に良くなっていき、3月になるとアフターから回復した個体が釣れ盛るハイシーズンを迎える。
といったイメージなので、そろそろ安定して釣れ始める頃かな?と予想していました。
今年は暖冬なので水温も高く、果たして例年通りのパターンで推移するのか?と心配していましたが、例年通りに釣れ始めたかも?と感じた釣行でした。
大潮満月
この日は大潮の満月。
常夜灯の集魚効果がほとんど無い状態なので、ライトゲームには向いていないと言われるコンディションですね。
案の定、週末なら数人のアングラーがいる漁港を訪れるも先行者はおらず。
やはり最近釣れてないのかな?と心配に(;・∀・)
潮通しのよい防波堤の先端テトラに陣取り、まずはパイロットのメバコスケから開始。
1投目から極小のアタリのようなものがあり、アジかな?と思っていたのですが、
3投目のただ巻き中にヒット!
よしよーし!
早々のヒットで良い状況を予感させます(^O^)
その後も数等に1度はヒットする状況で、リトリーブをストップさせた際にパシャっとトップに出ることもあり、ハイシーズンを予感させる釣りになってきました。
5匹ほどキャッチしたところでアタリが遠のいたのと、風上にキャストする必要がでてきたので、逆風下でも飛距離の出せるシンペン(パンチライン45)にチェンジしたのですが早々にヒット。
連発するわけではありませんが、ルアーをドリフトさせながら広くサーチして拾っていく展開です。
最終的な釣果は2時間で13キャッチほど。
サイズは~22cm位まででしたが、アベレージサイズの活性が上がってきた印象がありました!
ベイトはアミに変わった様子
1月初旬に釣れたメバルのベイトは主にシラス等の魚系だったのですが、
今回キープした個体はアミに変わっていました。
なので、今後は常夜灯周辺でのアミパターンがハマる時期になりますので、プラグを使ったドリフトでイージーなメバリングが楽しめるかと思います(^O^)
おわりに
満月ということでちょっと心配でしたが、いい感じにアベレージサイズが釣れてくれたので楽しい釣行になりました(^O^)
概ねお腹のへこんだアフターって感じの個体でしたので、これから回復のために荒食いが始まりそうな予感がします!
また、今回は満月のため常夜灯が効かずに魚が散っている状況でしたが、次の新月で常夜灯が効いてくると、もっと効率的な釣りができそうです!
使用タックル
- ロッド:ヤマガブランクス/ブルーカレント76/TZ
- リール:ダイワ/18フリームス2000S
- ライン:デュエル/アーマードF+pro_0.4号
- リーダー:シーガー/フロロマイスター6Lb
- ルアー:コスケ35F、パンチライン45など
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