アングラーならば、釣った魚の胃袋の中身は気になる人が多いのでないでしょうか。
私は、釣ったシーバスのうち、数匹持ち帰って食しております。
ポイントが田舎なので、比較的綺麗な海と河川であります。
シーバスの胃袋の中からどんなグロテスクなものが出てくるのだろう、と内心すこし怖かったのですが、内容物を確認すると意外なものでした。
シーバスの胃の内容物
サンプル①・・・8月初旬:24時頃釣れた63㎝
・アミが3匹。
サンプル②・・・8月中旬:朝7時半頃に釣れた68㎝
・空っぽ
サンプル③・・・9月初旬:朝7時頃に釣れた60㎝
・空っぽ
サンプル④・・・10月中旬:24時頃に釣れた80㎝
・空っぽ
餌食べてない(笑)
お魚食べてない(笑)
リリースした魚でお腹がパンパンの魚もいましたので、一概には言えませんが、シーバスは普段は餌を食べる機会が少ないのではと思いました。
普段はあまり食事にありつけないため、一度ベイトの群れなどを見つけると、しばらくはその群れに執着してそのベイトとともに行動し偏食をする。
それがいわゆる〇〇パターンが成立する理由なのかもと感じました。
シーバスがどれくらいの時間で食べ物を消化しているのかは検討もつきませんが、夜に活発に動くイメージのあるシーバスの朝の胃袋に何も入ってない事が多いのは予想と違いました。
空腹の中、ようやく餌にありつけたとガブリとやったらルアーだった。
そう考えるとちょっと切なくなりました。。。
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