春の稚鮎パターンにおけるルアーセレクト【2023年版】

ルアー
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春のリバーシーバスのメインパターンの一つでもある稚鮎パターン。

 

この記事では、私の稚鮎パターンにおける実績のあるルアーをまとめています。

カゲロウ100F

現在は入手困難になったメガバスのフローティングリップレスミノー。

12gでレンジは40cm前後。

 

ダーターカップという特徴的なリップ形状で河川のドリフトの釣りにはめっぽう強いですね。

稚鮎パターンに限らず高い釣獲力を誇りますので、シャローのリバーシーバスには非常にお勧めのルアーです。

フックも#5と比較的強く、大型とも安心してやり取りができます。

 

 

サスケシリーズ(SF95、SS95、105)

サスケシリーズには75もありますが、フックが小さく大型シーバスも期待できる稚鮎パターンには心許ないので、私は95か105を使います。

最も汎用性に長けているのはSF95ですが、流れの中で少しレンジを入れたい時や、アップクロスで流れに馴染ませたい時に効果的なのはサスケSS95。

サスケ105に関しては少し大きいかな?と思うかもしれませんが問題なくバイトは出ます。#4フックなので大型狙いの時には安心感がありますね。

この辺りを臨機応変に使用すると良いと思います。

サイレントアサシン99F

スタンダードは強し!

少し水深があって流れの緩い場所や支流との合流部などではサイレントアサシン99Fでの実績が高いです。

流れにのせてゆっくりと巻いてくると後ろからバイトしてくることが多いように思います。

クー100F

膝下程度の流れの無い超シャローを狙うのに効果的なルアー。

稚鮎に付いて川を遡上したばかりのアフターシーバスは、体力が無いので流芯を避けた流れが緩く浅い側流に付いている事があります(稚鮎の付き場でもある)。

そんなシャロ―の水面直下をゆっくりと攻める際に効果的なルアーです。

 

エリア10

バチ抜けで有名なエリ10。

通常のミノーではアクションが暴れすぎてアピールが強すぎるという強い流れの場合に投入しています。

動かないという性質を利用して強い流れの中でも暴れすぎる事なくアクションしてくれます。

 

強い流れの中にはアフターから回復したコンディションの良いシーバスがいる可能性が高いので、フックは最低でも#6~8の2フック使用へのチューンを推奨します。

 

 

TKRP-90

ミノーのレンジでバイトが無い場合にはトップを試します。

たまにスプラッシュを出してアピールさせてやるとバコッ!って出る感じですかね。

 

 

マニックシリーズ

マニック95かマニックフィッシュ88を使います。

が、フックが小さいので常用はしません。

もっぱら稚鮎確認用(引っ掛け)のサーチベイトとして使用する事が多いです(笑)

もちろんシーバスもバイトしてきますよ。

 

稚鮎パターンのキモ

春の河川のメインベイトは稚鮎の他にハクもいると思いますが、

基本的にはデイでもナイトでもハクは流れの無い場所稚鮎は流れのある場所にいることが多いです。※混在というパターンもあります。

 

つまり、稚鮎パターンのシーバスを狙うには、「流れ」がひとつのキーになります。

なので、流れの中で使うと効果的なルアーが力を発揮しますので、ポイントに合わせて色々なルアーを試してみるのが良いと思いますよ!

 

この辺りの稚鮎パターンの解説については、こちらの動画でまとめていますので、興味がある方はご視聴下さい!

 

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