落ち鮎パターンで遂にランカーシーバスを捕獲!

秋シーバス(9月~11月)
この記事は約5分で読めます。

結果から言いますと、この度の釣行で久々にランカーシーバスを捕獲致しました!

約1年ぶりのランカーサイズなので感無量です゚(´;ω;`)

 

散々釣れないシーバス釣行記事をアップしてきた私ですが(笑)、今回は珍しく釣れた記事になります!

 

前回の反省点

前回の落ち鮎パターン調査はナマズと年無しチヌという結果で、残念ながらシーバスは釣れませんでした。

落ち鮎パターン調査。淡水域で年無しチヌ!
土曜日に休日出勤した後の出先からの帰り道。 週末は何を釣りに行こうかな?と...

 

前回の釣行後、反省点と対策を考えていて感じたのは、

使用したルアーがコモモなどの表層系ルアー一辺倒になってしまい、落ち込みの淵などのボトムは全く意識していなかったこと

 

なので、今回は表層だけではなくボトムも丁寧に探ってみようと思い、再び同じ河川中流域で落ち鮎付きのシーバスを狙いました。

 

釣行

瀬を探る

24:00に現場に到着し、釣行を開始します。

 

まずは、前回年無しチヌが釣れた瀬周りをチェック。

 

今回は大きめのクロスウェイク140F-SSRを持ってきたので、このルアーから始めてみます。

 

瀬にアップで入れて流してみるも反応無し。。

 

ならばと、前回の当たりルアーのコモモ125に変えてみるも同じく反応無し。。。

 

当初のド本命ポイントが外れてしまい、この時点ではちょっと嫌な予感が(^◇^;)

 

淵を探る

一旦瀬を諦めて、流れが緩やかな淵の周辺を探る事に。

 

まずはサイレントアサシン129Fをキャストし、巻いている時ハッとしました。

 

水面が鏡のようだ。

 

この日は風が無くて、流れの緩い淵は水面が鏡のように穏やかです。

 

これは引き波系が効くんじゃないか?

と思い、直ぐにクロスウェイク140にチェンジします。

 

一投目をアップクロスでスローに引き波を立てて巻いていると、

 

バシュッ!

と思惑通りに水面が割れますが乗らず。。

 

あぁぁ。。。

と思ったその直後、

 

バシュッ!

バシュシュッ!

 

 

追い食い~!

 

なんと追い食いしてくれて、ロッドに重みが乗ったのを感じてからフッキング!

 

ジイーーー!!

 

お、重い!

これは久々の重量感!

 

何回か走られドラグを出されながらも、近くまで寄せてくるとエラ洗いでシーバスと確信!

 

獲りたい!

何とか陸にズリ上げ成功!

 

自己記録の87センチには届きませんが83センチの立派なランカーサイズ!

ぶっといの居りました!

 

今年初ランカー。

お腹はへっこんで細いですが、これぞ落ち鮎付きのサイズって感じですよね。

しかも引き波系ルアーという読みも当たったのでかなり満足度高いです!

 

しっかりと蘇生してリリース。

 

2匹目を狙って

これで調子に乗ったわたくし。

 

その後は二兎目を追ってクロスウェイクを信じて投げ続けることに。

 

一通り目ぼしい箇所を攻めてみる。

一度シーバスらしきボイルがあり、打ち込むとバイトはあったのですがバラし。。

サイズ的にナマズかもなあ。

 

その後は恐らくウグイであろう小さなバイトが数回のみ。。。

 

むむ。。。

 

ここで、ある事を思い出す。

 

今日は淵のボトムもチェックするつもりじゃなかったか?

 

ウェイクベイトで表層のランカーをキャッチしたイメージが強すぎて、事前に思い描いていたボトムの釣りをすっかり忘れておりました(^◇^;)

という事で、シンペンのima ヨイチ99Lightをキャストし、淵のボトム付近をゆっくりと漂わせてみると、

 

コッコッ!

っと硬めの明確なバイト。

 

フッキング!

 

ジィーー!

 

またもや重い!

 

こちらもナイスサイズの70アップ!

 

淵のボトムにやっぱり居ましたね!

 

狙い通りにバイトが出たので最高に嬉しい一本になりました!

 

こちらも慎重に蘇生してリリース。

 

その後は、クロスウェイクで一本追加。

にゃがとも得意のウグイ狩りっ!

 

オチも付いた所で、充実感と共に納竿としました。

 

おわりに

遂に落ち鮎パターンのランカーシーバスを捕獲することが出来ました。

 

久しぶりに納得のいく充実の釣りが出来て、感無量です(´;ω;`)

自分で開拓して、なかなか釣れなくても信じたポイントでビッグが釣れるのは最高ですね!

 

対策を考えて、諦めずに繰り返して通う。

そうすれば結果が出てくれることを再確認した日になりました。

 

まさしく前回の釣行から改善を行った事で獲れた2本だったと思います!

 

釣りって楽しい!

 

今回のヒットルアー

【使用したタックル】
ロッド:ダイワ ラテオ96ML-Q
リール:ダイワ 17セオリー2510PE-H
ライン:よつあみG-soulアップグレード 1.2号
リーダー:シーガーフロロマイスター20b
ルアー:ima コモモSF-125、morethan クロスウェイク140F-SSR、imaヨイチ99Lightなど

コメント

  1. Nob より:

    おめでとうございます!!
    素晴らしい釣果ですね!!
    本当におめでとう!
    河川開拓して、自らのポイントで
    魚を出す。
    私もそういう釣りを目指しています。
    さて、落ち鮎パターンなんですが
    自分なりによくわからなくなってきてるんですよね(笑)
    この時期ってイナッコも多くてウェイク系に反応するのはイナッコについてる個体もいるんじゃないかと思ってます。
    自分が初見で場所探す時は強い流れが隣接する流れの緩む場所。
    こういう所に行きますね。
    同じようなポイントかもしれません。
    こちらの河川は堰があり、
    まとまった雨がないと流れが出ないので、
    落ち鮎パターンが静かに終わる可能性もあります。
    今回釣れた潮位のタイミングに行くとまたバイトあるかもですね!
    ワクワクしますねー。いいなー。
    何はともあれ、
    おめでとうございます!

    • Nobさん

      ありがとうございます!
      今シーズンもダメなら見切ろうとも思っていたんですけど、諦めなくて本当に良かったです(涙)

      ポイントはまさしくNobさんが仰るような流れが絡む場所ですねー!
      で、上流がチャラ瀬で鮎の産卵場になっていて、錆びかけた鮎も確認できたことから落ち鮎パターンかなー?と推測しています。この河川はボラが少ないのが特徴で、イナっ子絡みのベイトパターンが成立し難いと感じているのも理由の一つです。
      もちろん混在している可能性もあると思います。

      和歌山は落ち鮎パターンがあるイメージだったのですが、そう簡単ではないのですね。
      河川によって特徴が違うので中々難しいですが、落ち鮎付きのシーバスは普段は流れの緩い深場に待機してるのかなと。そしてマズメなどのフィーディングで瀬周りに差してくる傾向かなと思ったりしています。

      新規開拓は達成感が違いますね!
      落ち鮎が終わる12月からは北西風を新規開拓しようと思ってます!
      いつも色々ありがとうございます(^_^)