この時期はシーバスは難しくなりますが、代わりにメバルが面白くなってくる。
どっちもやりたいな！
ということで、
今回は満潮前後の時間帯、上げでメバリングを少しやって、下げはシーバスを調査してみるという釣行プランにしました。
上げのメバルは暴風のため…
満潮2時間前に現着。
メバルを狙うべく向かった先の漁港ですが、海は強い北西風の影響でババ荒れ！
入りたかった外波止のテトラには、落ちたら死ぬレベルの波が打ちつけています(^◇^;)
ズドーン！
って感じの重低音が外側から聞こえる…
内側にいても波しぶきを被るような状況なので、外波止は危険と判断して安全な漁港の最奥に移動！
逆風になるので、風に強いパンチライン45をキャストしてみると、
アジ！
からのミニメバル！
しかし、魚の反応もあまり良くなく、風で中々釣りにならない事もあって、メバリングは早めに終了することにしました。
下げでシーバスを狙う
予定より少し早いですが、満潮潮止まりに河川へ移動してシーバスを狙いに。
海は荒れてるから河川にシーバスが入ってきてないかな？と妄想。
まずはカゲロウ100から。
何度か明暗にキャストしていると、コツっと乗らない小さなバイト。
その後も同じようなバイトが数回続いたので、もしかしてアジでもいるのか？
と思って、魚種を確認するべく車まで戻りライトロッドを持ち出しました。
フロートリグで爆釣！
ライトタックルはジグ単0.6gのフロートリグを選択。
明部にキャストしてスローに巻いてくると、
ガッ！
ジジジジー！！
これはバレましたが、アジを想定して弱めにしたドラグが簡単に出されたのでアジではなさそう。
次のキャストでもヒット！
ジジジジー！
やっぱりアジじゃない！
ブルーカレント76TZがひん曲がってます！
リーダーは4lb。
あまり強引に出来ないので慎重に寄せると、
50cm弱の川ヒラでした！
昨年の11月くらいから河川から姿を消していたのですが、戻ってきたみたい！
このサイズでもライトロッドだと楽しめますね！
シーバスタックルに戻すことも考えましたが、もう少しライトタックルでやってみる事に。
すると、
ウェイ！
ウェイ！！
ウェーイ！！
めっちゃ釣れる！
1キャスト1バイトくらいあってめっちゃ湧いている印象です。
その後はセイゴにサイズダウンしますが釣れ続き、
釣れ始めて1時間くらい経過し、潮位が下がるとともに徐々にバイトも遠のきました。
ここからはデカイの狙いや！とシーバスタックルに持ち替え、カゲロウ124をキャスト。
一度ヒットさせましたが途中でバラし。。。
同じようなサイズでした(；・∀・)
結果、40cm～50cmくらいのヒラスズキを6キャッチという結果でした。
ベイトパターンは？
今回、アジングワームで川ヒラが爆釣したわけですが、
そのベイトは、
最大で3～4cmくらいのシラスがメインでした。
あと、アミや小さなダンゴムシみたいな虫も少々。
いわゆるマイクロベイトパターンですね。
今回使用したアジングワームがサイズはアクションがドンピシャだったようです。
今後のルアーセレクトの根拠が見つかったのは大きな収穫です。
あとは、サイズの良いアフターのマルスズキもこのマイクロを追って河川に入っているのかどうかが気になる所。
継続して調査してみようと思います。
シーバスにライトタックルはありか
今回はライトゲーム用のタックルを使用して川ヒラの数釣りができました。
アジング用ワームでシーバスを釣るということに関しては、いわゆるセコ釣りと感じる方も多いのではないでしょうか。
ここは意見の分かれる所ですよね。
ですが、通常のシーバスルアーではマイクロベイトパターンにアジャストできずに釣れない事があるのも確か。
そんな時には、マッチザベイトという観点からアジングワームも有りなのではとも思います。
常用するのは抵抗がありますが、釣り比べてみることで、どうやったらシーバスルアーでマイクロベイトパターンを攻略できるのか？などのヒントが転がっているかもしれませんしね！
なんにせよ、この時期のベイトパターンの一つが分かりましたので、今後のシーバス攻略のヒントにしたいと思います！
ヒットルアー
使用タックル
- ロッド：ヤマガブランクス/ブルーカレント76/TZ
- リール：ダイワ/17セオリー2510PE-H（13セルテート2506スプール）
- ライン：デュエル/アーマードF+pro_0.6号
- リーダー：シーガー/フロロマイスター4Lb
- ルアー：フロートリグ（JH0.6ｇ+アジリンガーpro）
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