厳寒期の河川でも無双するカゲロウ100F

冬シーバス(12月~2月)
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にゃがともです。

 

2月のシーバス。

1月は好調だったこともあって、色々とポイント開拓を試みていますが、中々うまくはいかず。

再び実績ポイントへ入った。

 

最低水温は脱した下げ潮

水温を測ると10℃で、1月の寒波到来時の低水温(7℃)は脱した様子。

1月は釣れたり釣れなかったりで不安定だった干潮の下げ残りを狙った。

 

この日は久々に投入してみたカゲロウ100Fへの反応が良かった。

先発のハイスタンダード120Fから1回目のルアーチェンジでカゲロウ100Fを投入してみたところ、1投目でヒット。

62,3㎝位のアフター

やっぱり釣れるなあ、カゲロウ。

幸先が良い。

 

その後、カゲロウで連発するか?と淡い期待があったがそんなことはなく、色んなルアーを試して試行錯誤。

上やら下やらシンペンやらも試し、サスケ120裂空をデッドスローで明暗の中にドリフトさせると、ようやく1バイトあった。

再び同じラインを流してみるとまたバイトが得られた。

この時期の名物的なクロソイ。

普通に明暗の表層で食ってくるシーバスみたいな魚。

40㎝くらい。

この魚は、ルアーにうるさくないので狙って釣ってみても楽しい魚。

 

ド干潮で

干潮潮止まりになり、流れはほぼ止まりかけだ。

流芯にわずかに残った流れ。

再びカゲロウを結ぶ。

 

また釣れそう。

そう感じた1投目はノーバイト。

 

にゃがともの予感はいつも当てにならない。。。

 

ダメっぽいな。

カゲロウでダメなら休憩しよう。

そう思って何投かすると、

やっぱり釣れるなあカゲロウは。

 

ここ数年は入手困難で使う機会がめっきり減ってしまったが、それまでは最も使い込んできたルアーといっても過言ではない。

 

素晴らしいルアー

そう感じた日だった。

冬の釣れる要素は

冬は下げ潮よりも上げ潮が良さげだが、不安定ながら下げ残りでもシーバスは釣る事が出来る。

釣れる要素は何だろう?

水温の可能性もある。

最近のデータだと、下げ潮で釣れた日は10℃以上で、釣れなかった日は10℃未満だった。

 

水温が高い時は下げでも食うけど、水温が低い時はより水温の高い上げ潮の塩水くさびで食うって感じだろうか?

もしかすると、一つの目安にはなるかもしれないが、決めつけてしまうには危険だし、まだまだ経験が足りない。

 

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