今回はちょっと変わった話を!
SNSやブログなどでアップした釣果写真から、大事な釣り場を特定されてしまうと困りますよね。
例えば、釣り場に人が増えてしまったり。。。
しかし、例え釣り場が分からないように細心の注意を払って写真を撮影したとしても、実は特定されてたりします。
それは、自分では想像もしていない特殊能力を持っている変態的な人間というのも少数ながら存在するからです。
にゃがともEYE
この写真を見てください。
私が釣ったキビレの写真です。
なんの変哲もない河川の砂利の上で撮影した写真ですよね。
しかし、私の目にはこう映っています。
ほぅ。
砂岩と泥岩が主体で、ちょっとだけ花崗岩と黒色片岩が混じってるね。
この組み合わせ、○○川やな。
次の写真。
この写真は私にはこう見えます。
ふむふむ。
花崗岩がなくて緑色片岩が多くなっているね。
チャートもあるやん。
なるほど、ここは○○川やな。
次は磯です。
これは簡単過ぎます。
あー、緑色片岩の磯ね!
あの辺やわ!
あの辺で青物釣れてるのね!
何気ない釣果写真でも、私の眼にはこのように写っているんです。
マニアックなやつもいる!
岩石ってエリアによって出る種類が全然違うんです。
磯はその場所の地質を反映していますし、河川の砂利は流域に分布する岩石を反映しているんですね。
実は私、岩石の専門家でして、四国近隣の岩石なら大体分かっちゃうんです。
なので、釣果写真等をみると、職業柄どうしても岩石に目が行っちゃうんですよね(笑)。
他にも、地形的特徴でも何となく分かる場合もありますね。
ピンポイントで特定する事は無理な場合も多いですが、もし、あなたの釣り場が狭い範囲にしか分布しない珍しい岩石で構成されている磯や河川である場合だと、私は瞬殺でその大事な釣り場が特定できます。
こういった特殊能力を持った人間があなたの釣果写真を見て、釣り場を同定し、皆に拡散する可能性はゼロではないんですね。
なので、絶対に釣り場を特定されたくない!と思うならば、SNSやブログに投稿する際には、背景はモザイクにするとか、シートを敷く等の対策が必要かもしれません。
まあ、極端な例なんですけど(笑)
私としては特定できるスキルがあっても、その釣り場には行こうと思いませんけど(^_^;)
やっぱり、自分でポイントも魚も探したいですから。
以上、私が特殊能力持ちという事を言いたかっただけの記事でした(笑)
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