梅雨時期にはやっぱりトップが有効【シーバス釣行】

夏シーバス(6月~8月)
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夏に近づき、海水温も上昇中ですね。

私の地域では、増水も絡んで、シーバスの活性も上がっているように思います。

 

梅雨が明けると、水温が上がりすぎてシーバスの活性も低下しますので、今のうちにシーバスを楽しんでおきたいところです。

 

久しぶりの下げ潮

今回は大潮の下げ潮時の釣行になります。

得意というわけでないのですが、流れがでる下げ潮のほうが釣果が圧倒的に良いため、期待して臨みました。

 

橋脚のメインポイントに到着するものの先行者がいたため、数100m下流側で始めることに。

干潮時には干上がるようなシャローにウエットウェーディングで入ります。

水深は平均して70cmくらいでしょうか。

 

タイドミノーリップレスから始めてみますが、何も起こらないため、前回の釣行で調子の良かったマニックフィッシュ88で表層の引き波を試します。

 

広範囲にサーチしていると、幸先よくヒット。

 

残念ながら、前回の釣行と同じくチーバス君。

しかし、開始早々にボウズは逃れたため一安心。

 

1時間程すると、引き潮が効いてきてグッと潮位が下がります。

最初のシャローポイントが陸化してきたため、流芯が届く範囲までウェーディングで進み、流芯をドリフトで攻めますが反応はありませんでした。

 

その後、橋脚の明暗ポイントの先行者が居なくなった事から、明暗を攻めることにします。

 

いつもは護岸からアプローチしますが、今回はウェーディングという事もあり、橋脚の下流からアプローチしてみます。

 

下流から、明の部分にルアーをアップにキャストし、ダウンでマニックを外側の暗へ引いていくと、しばらくして反応が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40センチ位でサイズはイマイチですが、綺麗な魚体です。

 

明から暗へ差し掛かった辺りで待ち構えていたであろう魚をセオリー通りにヒットさせることができました。

 

その後、同じようなコースで、再びヒット!

ファイト中、その重量感とトルクでサイズアップを確信しテンションが上がります。

 

しかし、エラ洗いをしない事から何か違うと思いながら確認すると、

 

40㎝のでっかいクロソイでした。

結構良いサイズですよね?

 

クロソイはシーバスよりも重量がありパワフルな引きで楽しめました。

水深も浅い事もあってトップに反応したようですね。

 

その後は、潮位が下がりきって淡水のみになり変化もなくなった事から、アタリもなくなったため3時間で釣行を終了しました。

 

まとめ

最近は、水温も上がってきたため、トップでの反応が良いようです。

前回の釣行でトップに反応が良かったことがヒントとなり、今回の釣果に繋がったと思っています。

 

やはり継続して通い、その時期の状況を判断することが、重要であると感じました。

また今後は状況も変わってくるでしょうから、その変化に適応できるような判断力を養いたいですね。

 

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