秋の三連休。
本来は家族サービスをしないといけません。
しかし、今回は奥さんが、
「甥っ子達の運動会や演奏会があるんだけど、姉の所に泊まりで行っても・・・」
「行ってきなさい」
と、私は食い気味に即答し、理解のある旦那であることをアピール、そして惜別の念を禁じ得ながらも嫁と子供を送り出しました。
残された私は一人ぼっちになってしまったため、2夜連続でシーバスにチャレンジすることしたのです。
初日(B川河口)
初日は近場の干潟系河川の河口へ。
中潮の下げを狙っていきます。
着いたのは下げ3分といったところで、まだまだ川幅が広く、ポイントを絞り込めません。
しかし、次第に川幅が少し狭まってきて、ボラやイナっ子が集まってきて、生命感が出てきました。
後は、このボラ達にシーバスが着いているかどうか。
あるいは、回遊があるか否かか?。
表層で何かがパシャパシャっとやっていますが、追いかけているのはどうやらダツ。
そして、サルベージを巻き巻きしていると、
ゴンッ!!
ジジジジジジーーーーーーーッ!
こ、これは・・・・
ボラのスレ掛り確定の引きです(´;ω;`)
ナイスサイッ!
ボラだと分かっていても、僅かに残されたランカーサイズのシーバスの可能性を信じて「もしかすると」と思ってしまうのが釣り人の性ですよね。。。(涙)
その後、
さらに潮位も下がってきたとき、ガルバスリムをダウンぎみに流していると、突然ヒット!
エラ洗いからシーバスを確信。
サイズもスズキクラスはありそうです。
が、
浜にズリ上げる寸前でフックアウト。。。
強引にランディングしようとした結果ですね。。。
久々のスズキクラスだったので、早くランディングしたいと焦ってしまいました。。。
下手すぎる(´;ω;`)
そして、朝マズメを迎えるも何事も無く終了しました。。。
朝マズメはダツが猛然とイナっ子にアタックしてましたね。
なんとも残念な釣行になりました。
2日目(A川下流域)
初日残念な結果に終わった私は、次なるエリアへ。
去年ホームにしていた水量の多い河川で、河口から3kmあたりのポイントに入ることにしました。
ここでは満潮から下げ5分の3時間程度の釣行です。
最初に入ったポイントは、支流の流れ込みが絡むシャローポイントです。
干潮時には干上がるポイントで水深は50cm~1mといったところ。
河川は先日の降雨の影響で良さげな濁りが入っていました。
ゆっくりとした下流方向への流れがある中、まずはモアザンソルトペンシルをドッグウォーク。
3投目で、
バコーン!
乗らず。。。
また数投して、
バコーン!
またもや乗らず。。。
このポイントでは珍しく魚影が濃いようで、今後の展開に期待します。
少し場所を替え、流れが効いてきた事から、橋脚付近の暗部をコモモ110のドリフトで流していると、ゴチンとアタリ。
しかし、フックアウト。
次はガルバスリムで再びヒット!
またもフックアウト。。。
以後、海水の大部分が抜けてしまい、流れの変化もなくなってしまったことからアタリも無くなり終了しました。。。
おわりに
残念ながら2日連続でシーバスをキャッチできずに終わってしまいました_| ̄|○
自分の未熟さを感じた2日間でしたね。。。
ルアーは、どちらの河川でも表層~表層直下への反応が良かったように思います。
河川・河口域はちょっと秋めいてきたかな?という感じでしょうか。
これから状況がどんどん良くなって行くことを信じて、今後も頑張ってみようと思います。
コメント
こんばんは!
わかりますよ(笑)
私もよくあります(汗)
でもそういう時は、
小さいサイズかなと
言い聞かせてます。(笑)
これから、落鮎やイナがベイトに
なるんでトップやサーフェスの釣りになってきますね。
シーバスって、
釣れる時と釣れない時の
落差がありすぎるんですよね。
誰でも釣れるときもあるし
全然口を使わない時もある。
結局、
その日の状況次第なとこもありますよ
ね。
増水してない河川なんて釣れる気しませんもん。
お互い頑張っていきまっしょい(笑)
Nobさん。
コメントありがとうございます。
増水でいい感じだったのですが、シーバスはバレやすいので、連続するとストレスが溜まります(汗)
こんなものだと割り切るしかないですね(^_^;)
ほんと簡単な時は簡単なんですけどね(笑)
しっかりとしたベイトパターンを見つけることが秋は大事でしょうから、その辺りを意識していきたいです。
僕も今年は落ち鮎に気合い入れてみようと思っています。
ビッグミノーの出番ですかね!