【ダイワ新リール】19 レグザってどの辺がLTなの?【アルミボディ】

リール

2019年1月発売予定のダイワ新スピニングリールが発表されましたね!

 

その名も、

「レグザ(LEXA)」

 

アルミボディでしっかりとした作り。印象としては、剛性の必要なシーバスや青物などに良さそうです!

 

2018年にLTコンセプトなる新しい設計コンセプトを作り上げたダイワリールですが、

イグジスト、カルディア、フリームス、レガリス、月下美人MX、ブラストと、6機種もリリースされており、これらはどれも軽さと頑丈さをアピールした性能になっています。

 

しかし、このレグザというリール、なぜLTを名乗っているのか意味不明なんです。。。

 

2019年1月発売の新リール:レグザ(LEXA)

まずは簡単にスペックを。

品名巻取り長さ
(cm)
ギア比自重
(g)
最大
ドラグ力
(kg)
標準巻糸量ベアリング
(ボール/ローラー)
ハンドル長さ
(mm)
ノブ仕様
メーカー
希望本体
価格(円)
JAN
コード
ナイロン
(lb-m)
PE
(号-m)
LT2500755.3235104-230
6-150
8-100
0.6-290
0.8-200
1.0-190
5/150
I型
20,500285759
LT2500D-XH876.2235108-220
10-190
12-150
1.0-360
1.2-300
1.5-230
5/155
T型
20,500285766
LT3000D-CXH936.22451010-260
12-200
16-150
1.2-430
1.5-300
2.0-230
5/155
T型
20,500285773
LT3000775.2260108-150
10-120
12-100
1.0-200
1.2-190
1.5-170
5/155
T型
20,500285780
LT3000-XH936.2260108-150
10-120
12-100
1.0-200
1.2-190
1.5-170
5/160
T型
20,500285797
LT4000D-CXH996.22751210-330
14-230
20-150
1.5-430
2-300
2.5-260
5/160
T型
21,000285803
LT5000D-CXH1056.22901214-260
20-170
25-150
2.0-350
2.5-300
3.0-210
5/160
EVA
ラージ型
21,000285810
LT6000D-H1015.73801214-310
20-250
30-150
2.5-420
3.0-300
4.0-220
5/165
EVA
ラージ型
22,000285827

定価は20,500円~22,000円。

実売は15,000~16,000円程度でしょう。

 

アルミボディのしっかりとした作りで、2500番から6000番までのラインナップのようです。

セルテートの廉価版のような位置づけです。

 

マグシールド、ATD、タフデジギヤなどのダイワのミドルクラスの標準的な機能が搭載されています。

 

また、ハンドルもねじ込み式ハンドルのようです。

これは低価格帯のフリームスもそうなので、当然といえば当然ですね。

 

ルックスもスプールのくびれとか、ちょっと18イグジストっぽくてカッコ良くないですか?

最近買ったアーリーフォーサーフに似合いそうです(*´∀`*)

リールスペックを一言で表すと

このリールはどんなリールなのか?を一言で表せる適切な言葉が見つかりました。

それは、ずばり、

 

金属ボディのフリームス
ですね。

 

恐らく、ボディの素材以外は全て18フリームスと同一性能です。

ギヤ(タフデジギヤ)もドラグ(ATD)も同じですね。

ベアリングの数も同じです。

ローター素材も価格的に高確率でDS4でしょう。

 

ですから、フリームスのスペックと比べて違うのは、「ボディの素材」のみと推測されます。

 

しかし、これは決して悪い言い意味ではなく、低価格帯のリールとして非常に完成度の高いフリームスの唯一の弱点であった「プラスティックボディによる剛性不足」を補完したリールだと言えます。

 

フリームスをシーバスや青物用に購入したいけど、プラボディだし剛性が心配といった声は多いと思います。

従って、こういうリールを待っていた!ドンピシャ!という方も多いのではないでしょうか。

特に剛性が必要な青物メインだったら上位機種のカルディアよりもレグザでしょうね。

 

ただ、唯一残念なのは、ギヤが亜鉛素材である事。

ここまで剛性を意識したリールならば、ブラストLTと同じくアルミギヤにして欲しかったです。

 

重いのにLTコンセプト?

ラインナップを見て気づくのは、レグザの最小番手は2500番ということです。

したがって、アジングやメバリングといったライトゲームは対象としていないようですね。

 

それもそのはず、このリール、

 

非常に重いのです。

 

たとえば、18カルディアと比較した場合、

同じLT4000-CXHでみると、18カルディアが225g19レグザが275gです。

50gも違いますね。

 

また後述しますが、重いと言われている16セルテートと比較しても遜色のない重量になっています。

 

でも、なぜか

LTコンセプト

なんです。

 

ここに非常に違和感を感じるのです。

 

LTコンセプトって、ライト(軽さ)とタフ(頑丈さ)を両立したって意味だと私は解釈してましたが、

ライトはどこに行ったの?って感じのスペックになっています。

 

まあ、まだこれだけなら良いです。ただの設計コンセプトですから。

しかし、HPには以下のように記載されています。

アルミボディで堅牢、LTで軽い!ハイバリュー、高剛性、レグザの誕生。

 

え?

 

レグザが「LTで軽い!」だと?

 

「!」まで付いてますよ!「!」まで!(笑)

 

えーっと、どの辺が軽いのか説明していただけないでしょうか。。。

 

方向性としては決して悪くないリール

いや、いいんです。

この価格帯で剛性のあるアルミボディ。

決して悪いリールではなく、むしろとても良さそうなんです。

 

15フリームス無き今、17エクセラーと16セルテートしか選択肢がなかった金属ボディの汎用リールを、この価格帯で出してくれたのですから。

ユーザーとしては選択肢が広がって良いと思います。

 

なんなら私もシーバス用に欲しい位です。

ロッドとのバランスを考えると、これくらいの重量の方が良かったりしますし。

 

ですから、これはLT(ライト&タフ)では無く、

HT(ヘビー&タフ)

だと思うのです。

 

つまり、LTコンセプト以前のごくごく一般的な金属ボディの重いリールをLTと言っているように私には聞こえるのですね。。

 

16セルテートとほぼ同じ重量なのに

名前ごときでウダウダ言うな、頭が固い、人間が小さい、とも思われそうですが(笑)、

私が思う問題点としては、

 

「虚偽」

 

が書いてある事です。

少なくとも私はそう感じました。

 

だって、いままでのLT以前のアルミボディのリールと比較しても、全く軽くなっていないのですから。

 

たとえば、重いと言われているセルテート。

16セルテート3000で265gです。

かたや、レグザのほぼ同サイズとみなすことができるLT4000D-CXHは275gです。

逆に重くなってますね!

 

100歩譲ってLT3000と比較しても260gなので、わずか5gの軽量化です。

ですから、「軽い」とか「ライト」等と宣伝するのは虚偽にあたるのでは?と思ったんですね。

 

ユーザーが混乱するのではと思いました。

 

おわりに:ダイワに思うこと

2018年1月に発売となるレグザですが、スペック的にもコスパ的にも非常に良いリールだと思います。

 

しかし、

このリールをLTと言っていいものなのか?

軽いリールと宣伝しても良いのか?

ここだけが私には引っかりました。

 

LTだろうがなかろうが、良いリールであればどうでも良い本質からズレた問題ですが、

ライトユーザーや入門者が軽いと思って購入したとしたら、実は重かった。

騙されたと思うのではないでしょうか。

 

私がユーザーとしてダイワに常々思っているのは、

事実をきちんと伝えるような宣伝をしてほしい
という事です。

 

広告、宣伝には多少の脚色は仕方ないにしても、このリールは誰も軽いとは言いませんよ。

 

「剛性を保つためには、軽量化はできなかった」

それで良いじゃないですか。

 

決して「重い=駄目なリール」じゃないですし、剛性に対する安心感があって良いと思います。

適材適所ですよね。

 

「ライトとタフを両立した」なんて言ってしまった手前、LTのリールは重いだなんて言えないのかもしれませんが、一般的に重い部類のリールを軽いと言ってはダメだと思うのです。

 

ですから、ダイワには我々ユーザーの立場に立った説明をして頂くことを望みます。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

気軽にコメントもどうぞ~

 

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コメント

  1. Nob より:

    ダイワ派ではないので
    細かいジャンルネームは知りませんでしたが、にゃがさんのいうとおりだと思います!
    ただ本当に重いけど強いよ!
    みたいに開き直って良いと思うんですが。
    良い方向のラインナップだと思いますし。

    • Nobさん
      コメントありがとうございます

      本当にそうなんですよね。
      無理やり軽い方向へ印象を持っていく必要はないと思うんです。
      セルテートがなぜ人気なのかを考えると、「重いけど強い」にもニーズがあるからだと思うんですよね。
      せっかく良いラインナップなのだから、リールの個性を分かりやすく説明してもらいたかったです。

  2. おぎ より:

    ブラストltとレグザには約7000円差がありますが、これはギアの差ぐらいでしょうか?中型以上の青物も考えると、ブラストltの方がいいですか?

    • おぎさん

      初めまして!コメントありがとうございます。
      ブラストとレグザで迷われているのですね!
      確かに同じ6000番で7000円の価格差があります。

      大きな差といえば、おぎさんのおっしゃるようにギヤの素材の差であると考えられます。
      あと細かな所を言えば、ブラストLTのほうがベアリングが1つ多い所だったりですかね。ベアリングが防錆かどうかも違うかもしれません。

      実はギヤの素材による価格差って結構大きいです。
      例えばカルディアLTの亜鉛ギヤのパーツ価格は4000円位ですが、セオリーのアルミ合金(ジュラルミン)ギヤは9000円近く、ギヤのみで約5000円も価格差があるのですね。

      で、中型青物以上というハードな条件を想定した場合、やはり、同じタフデジギヤであるならば、亜鉛素材よりもアルミ素材の方が強度は高く安心ではあると思います。その辺りがブラストLTが大型SW用として特化している点です。

      なので、中型青物以上をメインとして考えるならばブラストLTの方が長く使える可能性が高いですね。
      しかしデザインとか、予算などの都合もありますし、考え方によってはレグザを購入して初期投資を抑え、その価格差を利用して数年後にギヤがヘタってきた場合にオーバーホールに出してギヤを一新するといった考え方も無くはないと思います。

      いずれにしても、自分が納得できるリール選びをしてみてくださいね(´∀`)