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トレブルフックの比較と考察【STX-45・SPMH・fimoフック】

フック
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フック選びに関しては、針先の鋭さ、強度、防錆、コストなど様々な点を考慮する必要があるかと思います。

私は今までコストの安いカルティバのST-46を使用してきましたが、強度や針先の鋭さなどは特に不満はありませんでした。

 

しかし、このフック、

とにかく錆びる!

 

特に、たまにしか使わないルアーや季節限定のルアーだと、久しぶりに取り出した際に錆びが進行しているので交換しなければならない!

 

これは逆に割高なのでは?と感じ、トータルコストで考えると防錆や針先の耐久性が重要と痛感しました。

 

なので、今後のメインフックを選考するにあたって、色んな種類のフックを使用したり、耐久性の実験を試みたりしている最中なのですが、

まずは候補となるフックの見た目の比較と考察を行ってみました。

 

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メインフック候補

私がメインフックの候補として考えているのは、実績の高い以下の3種類のフックです。

・STX-45ZN(オーナー・カルティバ)

・トレブルSPMH(がまかつ)

・fimoフックMH(カルモア)

 

これらは、いずれも防錆対策として亜鉛メッキがコーティングされているフックです。

SPMHはハイパーシールド、fimoフックはドラゴンシールドと呼ばれていますが、いずれも基本は亜鉛メッキだと思われます。

その点、STX-45は亜鉛メッキと正直に公表しているので潔いですね(笑)

 

亜鉛は、フック本体である鉄(鋼)よりも早く酸化する(錆びる)金属なので、この特性を利用して亜鉛が綿密なサビの皮膜(酸化皮膜)をつくり、フック本体を保護する機能です(犠牲防食作用)。

参照:JFE鋼板株式会社

つまり、これらのフックが黒く変色するのは、亜鉛の酸化皮膜(サビ)ができているからであり、メッキが錆びることでフック本体が錆びるのを防止しているんですね。

 

ちなみに、ST-46は亜鉛メッキとは逆の発想で、鉄よりも耐食性の強いスズをコーティングすることによってフックをサビから守っています。

しかし、スズは亜鉛のような酸化皮膜を作りませんので、ひとたびフックがダメージを受けて本体が露出してしまうと、フック本体はそこからサビ放題という事になります。

これがST-46が錆びやすい要因です。

 

各フックの比較と特徴

目視で確認できる3種類のフックの特徴を比較してみました。

色味に関しては、いずれも亜鉛コーティングによってガンメタっぽい渋い色調を示しています。

 

SPMHとfimoフックを比較すると、ほぼ同形状です。

後発のfimoフックがSPMHを参考に作られたであろうことが想像できます(おおもとを辿るとST-46?)。

唯一の大きな違いとしては、バーブ(返し)はfimoフックの方が明らかに大きいですね。

fimoが大きいというよりもSPMHが非常に小さいといった評価が正しく、SPMHは貫通力が高そうな印象を受けます。

 

次に、STX-45ZNはやや角ばった形状をしている事と、針先が短くやや内向きである事が特徴的かと思います。

 

この内向きで角ばった形状は「圧縮ロック」と呼ばれる形状で、バラしを防ぐ形状との事。

参照:オーナー社

 

ですが、それよりも目を引いた特徴は、バーブが最も大きいことです。

つまり、圧縮ロックと大きなバーブによって、STX-45はバラし難そうな印象を受けます。

ただし、バーブが大きい分、フッキングの際に摩擦力がより働くので貫通力が若干劣る形状とも言えそうです。

 

まとめと考察

STX-45、SPMH、fimoフックの三種類のフックについて、見た目を観察してみたところ、

・SPMHは貫通力(バーブが小さい)

・STX-45はバラし防止(圧縮ロック+大きなバーブ)

に力点を置いたフックである事が伺われます。

設計思想が大きく異なっているようですね。

 

fimoフックはその中間といった所でしょうか。

 

これらの特徴は、SPMHがフック自体の硬度を上げて貫通力を重視していることや、STX-45がカルティバの特徴である柔らかめの素材によって曲がって粘ることでバラしを防止している事とも整合しています。

つまり、フックの素材×形状でそれぞれの特徴を出していると言えそうですね。

 

貫通力重視かバラし防止重視かについては、個人的な好みも大きいかと思います。

しかし、フックの最大の目的である魚をランディングする事を考えた場合、

ロッドの弱点を補うフック

を使用する事が、よりランディング率を向上させるのではと個人的には思います。

 

例えば、しなやかで柔らかいMLの中弾性のロッドの場合、タメが効いてバラしが少ないですが、フックに力が伝わり難く、フッキング時の貫通力に問題があります。

つまり、フッキングが甘いと、フックが貫通しきっていない事に起因するバラしが発生するんですね。

この弱点を補うには貫通力の高いSPMHがベストと考えます。

 

一方で、高弾性で張りの強いロッドは、フックに力が伝わりやすいので貫通力はあります。

しかし、ロッドのタメが効かないが故に、魚が暴れてバラしが多くなります。

この弱点を補うにはバラしを防止するSTX-45が良いのではと考えます。

 

また、コスト的には、安い順にfimoフック>STX-45>SPMHなので、平均的な特徴を持つ安価なfimoフックも捨てがたいところではあります。

 

今のところ、フックに関しては以上のような考えを持っています。

今回紹介した特徴の他にも、今後は各フックの耐久性の実験も試みていますので、面白い結果が出れば報告したいと思います(^O^)

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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